ゲネプロの音源は、うれしいプレゼント！

2022.07.29（金）


　昨日の夕方、尾根道を越えて隣町のホームセンターに行こうとしたら、どこか遠くのほうで雷、そのうちに薄暗くなった尾根道の木々の合間に稲光がチラッと見えて、少々怖かった。雷は、マジで苦手だ。
　斜め上空の分厚い雲があまり見たこともない形状で、いくつかの垂れ下がった丸みの上に大量の水が溜まっていて、今にも突き破って落ちてきそうな・・・。
　無事に目的の品を見つけて戻るころには、いつもと変わらない空に戻っていた。
　夏の夕暮れは、ときにこんなふうに私を驚かす。でも、最近はそういう夏の風物詩ではなく、地球の末路を思わせる気象現象なのかな。



★ ようやく『ロックロックこんにちは』の情報解禁！
　　https://rrkonnichiwa.com/
　やっと出演者が発表され、先行予約も始まる。
　　〇 9月22日（木）　　 開演 18:00　四星球／スピッツ／マカロニえんぴつ
　　〇 9月23日（金・祝） 開演 17:00　SHE’S／スピッツ／Hump Back
　　こんにちは！ハンター　FM802 DJ 加藤真樹子／FM802 DJ 中島ヒロト
　3イベントのどれかに行けたらいいけど・・・、どうかなあ。
　

★ スピッツ 映像作品の詳細
　　https://spitz-web.com/news/6762/
　ココでもお知らせした、年10月19日に2作同時リリースされる『スピッツ コンサート 2020 “猫ちぐらの夕べ”』『SPITZ JAMBOREE TOUR 2021 “NEW MIKKE”』についての詳細情報が明らかになった。
　個人的には、『SPITZ JAMBOREE TOUR 2021 “NEW MIKKE”』のCDの、映像収録楽曲のボーナス・トラックとして「花と虫」「ブービー」（ホール公演ゲネプロ音源）が収録されていること、がうれしい！
　ホールツアー「MIKKE」の中止、という悲しい事実を改めて実感してしまったけれど、ゲネプロの音源は、それはそれで貴重。ファンの気持ちを受け止めてくれたスピッツサイドに感謝です。


★『初恋の悪魔』
　　https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/
　主役2人も、ともに捜査する2人も、どんなことを抱えているんだろう、どんな過去を生きてきたんだろう、とこちらの興味を巧妙に煽る、秀逸なセリフの応酬にはまる。
　注意していないと、深い意味も軽い伏線も、聞き逃してしまいそう。
　「今！」を感じさせるようなオシャレな生き方もカッコつけもなさそうで、心地よく見ていられる。
　人は従順な姿勢や周囲を和ませる笑いや軽い反応の中に、実は悲しみや絶望を秘めていることが多いのかもね、と思いながら見られるドラマは、先々に期待をもてそうなのだ。
　林遣都、仲野太賀、柄本佑、松岡茉優らが演ずる一人一人の誰かに、自分ではなくてもだれか知り合いを投影できそう。
　いやいや、あんな個性的な知り合いがいるわけではなく、自分もごくごく普通の人間だけれど、あの彼らの抱える闇や弱さの一部は誰の中にもありそうで、そんなふうに描かれた現実感が信用できそうで、それで、楽しみな作品になっている、そんな気がする。
　

★ 逸ノ城、初優勝
　照ノ富士の優勝を願っていたけれど、初優勝の逸ノ城の朴訥とした正直なインタビューをきいていたら、ああ、よかったなあとしみじみ納得してしまった。
　今まであまり興味を持って取り組みを見たことがなかったけれど、まだ30前だったのですね。これから！　頑張ってほしいです。



　　https://smart-flash.jp/sociopolitics/193439/1
　国は、こういうことでゴタゴタしている場合なのか。
　私たちの現実の社会は今、日常をスムーズに送れない人や、商売が行き詰っている人や、楽しいはずの夏休みを不自由に暮らしている子どもたちであふれているのに。
　安易な言葉でいえば、ちゃんとした大人の政治家（定義をするのはさておいて）がいないんだろうな。



　今日も暑くなりそう。
　午前中は、近くに住む小学生たちの学習の場となる。いつもはにぎやかだけれど、今はこんな状態なので、一人ひとり15分ずつ宿題のチェックと提案。嫌いな勉強時間がちょっとだけ習慣になりますように。
　そして午後は仕事。
　先日は、毎日留守番をしている小学生と一緒に半日を過ごす。語彙力も増して軽やかに成長するさまは、大人には気持ちのいい刺激だ。
　
　今日も遊びには行けないけれど、夏の匂いを吸い込んで、小さく一歩・・・。