2018.06.30(土)
関東で6月に梅雨明けって、気象庁の観測史上初めてらしい(昭和26年以降)。
生まれてから一度もなかったことを、今年体験してしまったということか。
午前中、母の施設まで歩く道すがら、「夏」の景色をいくつも見つけてしまった。
今年手に入れた、今のところすごく気に入っている、少しだけつばが大きめのストローハットに守られて、夏の陽射しはちょっとだけ優しかったかな。
したたる汗は、いくつになっても私にかすかな元気をくれる。汗をかくって、生きてる証拠だ。
さあ、今年は、大好きな夏がいつもよりも長めにここにいてくれるということだから、神さまじゃなく、何かに感謝して。
毎年、夏の盛りに書いているマーシーの「夏が来て僕等」。今年はちょっと早めにご紹介。
誰にでもある夏の思い出を、限りなく切なく美しく表現してくれる曲が、ここにある。
真島昌利 / 夏が来て僕等
弟や大好きだった人たちが私の夏を彩ってくれた頃を思い出しながら、マーシーの声にひたろう。
夏だというだけで、いつもの見慣れた風景からちょっと違った色や匂いが見えてくる。
そんな土曜の昼下がり・・・。