是枝裕和監督の「そして父になる」という映画がカンヌ国際映画祭の審査員賞を受賞したとニュースで報じていました。
家族というものがどのように作られていくのかを掘り下げた作品とかで、封切が楽しみです。
是枝監督のこれまでの経歴を紹介する場面があり、9年前の子ども置き去り事件の実話をもとに作られた「誰も知らない」という映画を紹介していました。
その題名をきいたとき、
えっ!!
あの映画を撮った監督だったのか・・・・
今回の受賞作品もさぞかし印象深い作品に違いない、と、何年か前に見た映画のことをはっきりと思い出しました。
ショッキングな内容もさることながら、若干14歳(と、記憶しています)でこの映画の主役を務め、見事主演男優賞を受賞した少年はどんな子なのか、そちらに興味を引かれ、テレビでのロードショーを観ました。
観終わった後、何とも苦しく、やるせなく、どこにももっていけない気持ちを長いこと引きずっていたように思います。
それは実は今でも心のどこかに残っていて、そうしてこのたびの是枝監督の受賞とともに、また鮮やかによみがえってきました。
人の心深くに刻み付ける作品を作る是枝監督とは、どんな人なのか。
日常に追われて過ぎ去っていく毎日を送っている私の時間と、同じ時を過ごしているこのひとの日常とはどんなものなのか。
知りたいですね。
私とは違う時間の流れがあるとわかっていても、知りたいものです。
兵庫県赤穂郡上郡町の「外川ピアノ教室」ホームページ
家族というものがどのように作られていくのかを掘り下げた作品とかで、封切が楽しみです。
是枝監督のこれまでの経歴を紹介する場面があり、9年前の子ども置き去り事件の実話をもとに作られた「誰も知らない」という映画を紹介していました。
その題名をきいたとき、
えっ!!
あの映画を撮った監督だったのか・・・・
今回の受賞作品もさぞかし印象深い作品に違いない、と、何年か前に見た映画のことをはっきりと思い出しました。
ショッキングな内容もさることながら、若干14歳(と、記憶しています)でこの映画の主役を務め、見事主演男優賞を受賞した少年はどんな子なのか、そちらに興味を引かれ、テレビでのロードショーを観ました。
観終わった後、何とも苦しく、やるせなく、どこにももっていけない気持ちを長いこと引きずっていたように思います。
それは実は今でも心のどこかに残っていて、そうしてこのたびの是枝監督の受賞とともに、また鮮やかによみがえってきました。
人の心深くに刻み付ける作品を作る是枝監督とは、どんな人なのか。
日常に追われて過ぎ去っていく毎日を送っている私の時間と、同じ時を過ごしているこのひとの日常とはどんなものなのか。
知りたいですね。
私とは違う時間の流れがあるとわかっていても、知りたいものです。
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