最近、二人の娘の引越しの後片付けに精を出しており、それにともない、今まで手を着けていなかった場所の片づけもやらざるを得なくなり、それはそれで発見するものがあり、とても面白く、懐かしいものです。
そのひとつが、この「収穫証」です。
子どもたちがまだ小さいころ、雑誌が主催した講演会に参加したことがありました。かれこれ20年以上も前のことです。
絵本作家や幼児教育の現場で活躍する人など何人かの講師が大学の授業よろしく2時間ずつぐらいで一日中講演があるような、ちょっと中身の濃いものでした。
「魔女の宅急便」の原作者、角野栄子さんや国語の教科書に載っている「のはらうた」の作者、工藤直子さん、絵本作家のまついのりこさんや今は亡き灰谷健次郎さん、主催者の落合恵子さんなど、豪華な講師陣の講演がびっしりの一日は今から考えてもとても贅沢なものでした。
そういうところに飛び込んでいけたのも、若さと勢いがあったからかなあと、久しぶりに見るその「収穫証」の講師のみなさんのサインに、当時の各界で活躍する人の話に興奮していた自分を思い出し、気持ちが熱くなりました。
そのひとつが、この「収穫証」です。
子どもたちがまだ小さいころ、雑誌が主催した講演会に参加したことがありました。かれこれ20年以上も前のことです。
絵本作家や幼児教育の現場で活躍する人など何人かの講師が大学の授業よろしく2時間ずつぐらいで一日中講演があるような、ちょっと中身の濃いものでした。
「魔女の宅急便」の原作者、角野栄子さんや国語の教科書に載っている「のはらうた」の作者、工藤直子さん、絵本作家のまついのりこさんや今は亡き灰谷健次郎さん、主催者の落合恵子さんなど、豪華な講師陣の講演がびっしりの一日は今から考えてもとても贅沢なものでした。
そういうところに飛び込んでいけたのも、若さと勢いがあったからかなあと、久しぶりに見るその「収穫証」の講師のみなさんのサインに、当時の各界で活躍する人の話に興奮していた自分を思い出し、気持ちが熱くなりました。