同窓会

実家のある岩国行きも、ＧＷ行事の一つ。今回は、中学校のときの同窓会案内メールが届き、いつもとは違う楽しみを抱えての帰省となりました。

会場が広島だったので、娘と妹、姪っ子と昼前から出かけ、広島でウインドウショッピングすることにしました。実は、この日は春の広島の最大イベント、フラワーフェスティバルの日でしたが、なるべく人通りの少ないところでゆっくり歩こうということで、新聞などであれだけ宣伝されているお祭りには目もくれず、ひたすら自分たちの気の向くままのウィンドウショッピングに専念しました。

大きな街のお店は見ごたえがあり、堪能しましたが、足もだんだん疲れて宴会が始まるまでにすでに疲れてしまいました。

時間となり、妹たちと分かれて会場に到着。

ところが、代表者の名前が分からず、入口でウロウロすることに。ほどなく幹事の方が迎えに来て下さり、私の顔をまじまじと見つめて、
「野村さん（私の旧姓です）？僕、わかる？」

うぇ～ん、わからないよ～

何しろ、３５年だよォ・・・・ほかの人、わかるかなあ・・・・・

部屋に入ると、私を見て、歓声を上げてくれるひと、まじまじ見つめる人、いろいろです。

私は・・・・・。名前を言ってもらわなくりゃ、わからないーーー。

ときの隔たりが、私の記憶を封じ込めてなかなか思い出させてくれません。

でも・・・。

名前を言ってもらって、話をするうちに雰囲気とか、表情とか、話すときの喋り方で中学校の時のあの子やこの子の顔が浮かんできて、だんだんあの頃に引き戻されていきました。

そうすると、なんて感慨深いことでしょう！もう会うことはないと思っていた人や、思いがけない人たちに会うことができることがこんなに嬉しいなんて、そうなってみないとわからないものですね。

ゆっくり話をして、随分一緒にいたけれど、それでもやっぱり思い出せない人もあったのだけど、確かにみんな、一緒の学校に行った仲間たちなんだと思うと、もうそれだけで嬉しい。

昼間の疲れなんて、本当に吹っ飛んだ。

すごいパワーをもらいました。

懐かしい出会いを、本当にありがとう。

次回も、楽しみにしています！




岩国で走る、「島耕作バス」、みっけ！



兵庫県赤穂郡上郡町の「外川ピアノ教室」ホームページ

ＧＷに・・・・

実家に行ったり、家族と出かけたり、いい時間を過ごさせてもらいました。

特に、今年は中学校時代の同窓会に参加することができ、懐かしい友達に会うことができて、とてもとても充実したお休みになりました。

忙しい、忙しいと言っている中に、神様がちょっとだけご褒美を下さったのかな、と思っています。

ＧＷ最後の日は、久しぶりのレッスンに行ってきました。最近ちょっと本気で練習している曲があるので、少しやる気でレッスンに臨んだのだけど、やっぱりできていないことだらけで。練習時間確保は生徒同様、私にとっても課題です。

実家に行った時の出来事は、またゆっくりと書き留めていこうと思います。

今日は、とりあえず見事な和気神社の藤を、どうぞ。





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歌って・笑って・お達者で

赤穂市有年公民館老大の講座でした。

よくよく考えてみると、最近講師のお仕事が続いています。とは言っても、先日のミュージックキーの講座はほとんど練習のような、講座とも言えないようなものでしたから、おおきなこといえないのですが、やはり人前でおしゃべりするのは、少しだけ気が引き締まります。

とはいうものの、みなさんに、伝えたいことをうまく伝えられた時の嬉しさというのはなかなかクセになるもので、案外楽しんでいる自分を発見して喜んでおります。

このお話をお受けした時、演題を聞かれてとっさに思いついたのが表題にある、「歌って・笑って・お達者で」。

赤穂市には各公民館に公民館の歌があるそうで、老大が開講されるときにみなさんで練習されます。その練習を兼ねて開講の講座を、というのが主旨だったので、それでは、歌あり、クイズ有り、チャレンジありみたいなものがいいな、と思い、どうせなら楽しいものを、ということで思いついたのです。

高齢者の大人の方対象のピアノもしているからには、ここでも是非体験していただきたいと思い、大きな鍵盤の模型やら指の形をしたハリボテを作るやらして、簡単な曲のひとふしですが、なんとか指を動かしてピアノを弾くことにチャレンジしていただきました。また、童謡を歌いながら指の体操、頭の体操などしていただき、思うようにいかない身体を持て余しながら笑い転げて、１時間３０分はあっという間に過ぎていきました。

みなさんがうまく乗ってくださったので、私もすごく楽しかったです。
こんなピアノの講座もいいなあ。また、やりたいなあ、と思いました。



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手作りの鍵盤と指番号

今年もやりました

ＧＷは畑仕事の季節でもあります。

今年も、頑張りました。

実習疲れの長女に変わり、今年は次女が畝立てに挑戦。

年に一回の体験ですが、親子で何かをする、貴重なひと時です。

いつも、畑仕事の時に使う私の長靴を次女に取られてしまい、何を履いて畑に入ろうか、一瞬考えたのですが、去年、やる気満々の私は、ホームセンタで見つけた地下足袋を購入していたことを思い出し、今年は地下足袋姿で畑仕事です。（畑仕事エキスパートの実家の父のスタイルは作業服にベトナム旅行の時に買った三角の編笠、そして紺色の地下足袋でした。最近は母も「地下足袋は楽でええんよ」と、履いています。そんな二人の姿を見慣れているからあまり抵抗はありませんが、かえって私の地下足袋姿を見た主人と次女の方があっけにとられていました）

うちの畑は石も多いので、底の薄い安物の地下足袋は、時々石が当たって痛かったのですが、耕したあとの土の上を歩くのは気持ちよく、泥ハネも気にしなくていいので気持ちよく土を運ぶことができました。

いくつかの畝を立てながら、やっぱりこれは大きな粘土細工をしているみたいなものだな、と思ってしまうのでした。

これから草取りや作物の手入れに大変ですが、がんばるぞ。


みんな、お疲れ様でした！





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