比護志+新一でコナン時代を思い出す新一というプロットで書き始めたものの、↓こんな感じのイメージだったんですが、短編にするほど膨らまなかったというより文章よりも絵で表現する方が向いているネタなのかなと思ったり。
「博士~、ちょっとTV見せてくんねーか?」
「やあ、工藤君。君もヨーロッパ選手権の決勝戦を見に来たのかい?」
「あ、比護さん。こんにちは。もしかして比護さんもここにサッカーを見に来たんですか?」
「私がヨーロッパのサッカーに詳しくないと言ったら、比護さんが解説しながら一緒に見ようって誘ってくれたのよ」
「せっかくのビッグマッチなのに見ないなんてもったいないからね。良かったら工藤君も一緒に見ようよ」
「え?良いんですか?」
「『サッカーはみんなで見た方が楽しい』って言ってたの貴方でしょ」
「あ、そうだったっけ…」
「宮野さん、そろそろ始まるよ」
「あ、はい。今行きます」
「フランスチームの特徴はね…」
「へー、そうなんですか」
「だからこの試合は」
「なんか…面白くねえ…」
『今日のスピリッツの試合楽しみだよな!』
『ヒデがきっとすごいゴールを決めてくれるよね!』
『みんなで頑張って応援しましょう』
『『『おー!!!』』』
『あいつら、あのテンションで夜までもつのかよ』
『そんなこと言って貴方も十分楽しみにしてるように見えるけど』
『まあな。なんてったって今シーズンの天王山だからな!!楽しみだぜ』
『どっちが子供なんだか…じゃ、一緒に見てる間あの子たちの事は頼んだわよ』
『え?オメーは見ねえのか?』
『別に比護さんが出るわけじゃないもの。ルールもよくわからないしね』
『んなこと言わずに一緒に見よーぜ。ルールだったらオレが横で教えてやっからさ』
『いいわよ、別に。私に構わずに見たら良いじゃない』
『バーロ―。サッカーはみんなで見た方が楽しいに決まってんだよ。こっち来いって!』
『きゃっ!!もう、わかったわよ』
『良いか、今のスピリッツの戦力は…って灰原、聞いてんのか?』
『はいはい、ちゃんと聞いてるわよ』
「あそこで灰原にサッカーを教えるのはオレの役目だったのに…」
比護志をみて失ったものの大きさを新一が気付けばいいと思っています。
「博士~、ちょっとTV見せてくんねーか?」
「やあ、工藤君。君もヨーロッパ選手権の決勝戦を見に来たのかい?」
「あ、比護さん。こんにちは。もしかして比護さんもここにサッカーを見に来たんですか?」
「私がヨーロッパのサッカーに詳しくないと言ったら、比護さんが解説しながら一緒に見ようって誘ってくれたのよ」
「せっかくのビッグマッチなのに見ないなんてもったいないからね。良かったら工藤君も一緒に見ようよ」
「え?良いんですか?」
「『サッカーはみんなで見た方が楽しい』って言ってたの貴方でしょ」
「あ、そうだったっけ…」
「宮野さん、そろそろ始まるよ」
「あ、はい。今行きます」
「フランスチームの特徴はね…」
「へー、そうなんですか」
「だからこの試合は」
「なんか…面白くねえ…」
『今日のスピリッツの試合楽しみだよな!』
『ヒデがきっとすごいゴールを決めてくれるよね!』
『みんなで頑張って応援しましょう』
『『『おー!!!』』』
『あいつら、あのテンションで夜までもつのかよ』
『そんなこと言って貴方も十分楽しみにしてるように見えるけど』
『まあな。なんてったって今シーズンの天王山だからな!!楽しみだぜ』
『どっちが子供なんだか…じゃ、一緒に見てる間あの子たちの事は頼んだわよ』
『え?オメーは見ねえのか?』
『別に比護さんが出るわけじゃないもの。ルールもよくわからないしね』
『んなこと言わずに一緒に見よーぜ。ルールだったらオレが横で教えてやっからさ』
『いいわよ、別に。私に構わずに見たら良いじゃない』
『バーロ―。サッカーはみんなで見た方が楽しいに決まってんだよ。こっち来いって!』
『きゃっ!!もう、わかったわよ』
『良いか、今のスピリッツの戦力は…って灰原、聞いてんのか?』
『はいはい、ちゃんと聞いてるわよ』
「あそこで灰原にサッカーを教えるのはオレの役目だったのに…」
比護志をみて失ったものの大きさを新一が気付けばいいと思っています。
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