明日はバレンタインデーですね。日本中で最もチョコレートの消費が増える日々のクライマックスです。私はすでにお印的なものは済ませたので、あとは明日ゆっくり自分のために購入したチョコレートを食べるだけです(美味しさはプライスレスですよ。うん。)。
バレンタインといえばラブコメの定番ですからこれまでもいろんな名シーンがありましたが、私の理想のシチュエーションは閉店後の喫茶店+ホットチョコレートです。
というわけで以下はバレンタイン小話です。残念ながら上記のシチュエーションは用意できませんでしたが、拍手は平志なのでちょっと主人公にも優しさをってことで(笑)
「はい、コナン君。チョコレート」
「ああ、ありがとう歩美ちゃん」
「今年は手作りにしたんだ。全部食べてね。これは元太君と光彦君の分」
「ありがとうございます」
「サンキュー歩美!すっげえ美味そうだぜ」
「昨日哀ちゃんと一緒に作ったんだけど、けっこう上手に美味しくできたんだよ。哀ちゃん教えるのすごく上手なの」
「あなたが頑張ったからよ」
「灰原さんは作らなかったんですか?」
「私は博士の分をね。…それで少しだけ余ったので悪いけれど、これは円谷君と小嶋くんに」
「は、灰原さんから!ありがとうございます!ぼく、大事に食べます!」
「ありがとな。灰原」
「それじゃ、また明日ね。コナン君、哀ちゃん。ばいば~い」
「ええ、あなた達、気を付けてね」
「「「は~い」」」
「……」
「……」
「……オイ」
「何?」
「…オレにはねーわけ?」
「何が?」
「チョコレートだよ。博士とあいつらにはあって何でオレだけねーんだよ」
「だって『お菓子業界の企業戦略』なんでしょ?」
「うぅっ」
「ふふふ。ところでちょっと寄っていかない?寒いし珈琲くらいなら淹れてあげるわよ」
「はい。お待たせ」
「……ったく、で何の用だよ」
「その前に飲みなさいよ。冷めるわよ、珈琲」
「わーったよ。……灰原、コレ」
「ただの珈琲よ」
「確かに珈琲だな。チョコフレーバーだけど」
「何よ?これならお菓子業界の企業戦略とは関係ないでしょ///」
「へへ、オメーらしいな。ふ~ん、これ結構甘いのな」
「え?フレーバーだけのはず…ん」
「な、甘いだろ?」
「…そうね///」
皆さまが素敵なバレンタインになることを願って。
バレンタインといえばラブコメの定番ですからこれまでもいろんな名シーンがありましたが、私の理想のシチュエーションは閉店後の喫茶店+ホットチョコレートです。
というわけで以下はバレンタイン小話です。残念ながら上記のシチュエーションは用意できませんでしたが、拍手は平志なのでちょっと主人公にも優しさをってことで(笑)
「はい、コナン君。チョコレート」
「ああ、ありがとう歩美ちゃん」
「今年は手作りにしたんだ。全部食べてね。これは元太君と光彦君の分」
「ありがとうございます」
「サンキュー歩美!すっげえ美味そうだぜ」
「昨日哀ちゃんと一緒に作ったんだけど、けっこう上手に美味しくできたんだよ。哀ちゃん教えるのすごく上手なの」
「あなたが頑張ったからよ」
「灰原さんは作らなかったんですか?」
「私は博士の分をね。…それで少しだけ余ったので悪いけれど、これは円谷君と小嶋くんに」
「は、灰原さんから!ありがとうございます!ぼく、大事に食べます!」
「ありがとな。灰原」
「それじゃ、また明日ね。コナン君、哀ちゃん。ばいば~い」
「ええ、あなた達、気を付けてね」
「「「は~い」」」
「……」
「……」
「……オイ」
「何?」
「…オレにはねーわけ?」
「何が?」
「チョコレートだよ。博士とあいつらにはあって何でオレだけねーんだよ」
「だって『お菓子業界の企業戦略』なんでしょ?」
「うぅっ」
「ふふふ。ところでちょっと寄っていかない?寒いし珈琲くらいなら淹れてあげるわよ」
「はい。お待たせ」
「……ったく、で何の用だよ」
「その前に飲みなさいよ。冷めるわよ、珈琲」
「わーったよ。……灰原、コレ」
「ただの珈琲よ」
「確かに珈琲だな。チョコフレーバーだけど」
「何よ?これならお菓子業界の企業戦略とは関係ないでしょ///」
「へへ、オメーらしいな。ふ~ん、これ結構甘いのな」
「え?フレーバーだけのはず…ん」
「な、甘いだろ?」
「…そうね///」
皆さまが素敵なバレンタインになることを願って。