世間的には今日からお盆休みの流れの中、うちは通常営業どころか一年有数の繁忙期だったりするんで、今朝は早起きしてとりあえずお墓参りに行ってきました。うちは町内の共同墓地なんで徒歩15分でいけるんですけど、早朝なのに思ったより人がいましたよ。
それでは以下は藤田和日朗作「新☆フランダース」の犬に不覚にもホロッとしてしまった今週のサンデーの感想です。
今年はカレンダーの関係でお盆休み合併号ではないものの、次週のコナンは休載のようです。最近の休載の多さが何となくアニコナの様相と重なるんですが、とりあえずここはファンとして「クライマックスへの充電」ということで納得しておきます。
組織編はもう少し続くようですが、爆弾事件は今週で解決です。ただ組織の緊迫感と対称的な事件のお粗末さが気になります。
Tシャツはやはり手旗信号でしたが、実際現在の山で手旗信号を使うことなんてまずありませんし、手旗信号を読める人の方がかなり少ないです。一方、海の方は海自でも海上保安庁でも手旗信号はまだまだ制式なので、昨今はむしろ手旗=海という認識の方が正解だと思います。あと、レシートのちぎり方は確かにマッターホルンや槍ヶ岳に見えないことも無いですが、どちらもクライミング系の山なのそこも含めて、「雪山」への誘導はかなり強引です。
それから視界0メートルの吹雪の中で素人が穴掘り作業なんてしたら確実に凍死しますよ。しかもその後に単独下山ということはこの犯人のオッサンがここにいるのはある意味APTXで生き残るよりも奇跡です。まあ、いくらベテラン登山家でも素人をいきなり冬山登山に連れて行く時点でかなりヤバイので、むしろ私ならこの場合は丸岡さんの方に殺意があったと判断します。
まあ、文句ばかり書きましたが、言うまでもなく今回の爆弾事件は組織編の添え物に過ぎないので、クオリティを求めてはいけません。
というわけで、ここから本命の組織パートについてです。ここ数回は冒頭の組織パートが最も注目度が高いです。今週のテーマはずばり「バーボンを語ろう」といったところでした。
とりあえずバーボン、ベルモット、ジンといった組織の幹部たちの自由度は組織として如何なものでしょう。何かボスって部下の人間関係に苦労してそうです。あとジンの兄貴がキャンティとキールの名前を間違って呼んでますけど、キールはともかくキャンティがしったら凄く怒ると思うのでコミックスでは訂正することをオススメします。
さてバーボンの目的は今まではシェリーということになってましたが、バーボン的には赤井の方が気になっている様子です。これじゃバーボン編に哀ちゃんが出ないはずですよorz。個人的にはシャア赤井がここまで嫌われる理由にすごく興味があったりするんですが、彼は組織時代にいったい何をしでかしたんでしょうか?
今後はバーボンが赤井と哀ちゃんを繋ぐ線になりそうな感じなので、沖矢=赤井説を裏付けるようにも読めますが、逆に沖矢が赤井で無かった場合にはクライマックスまでバーボンの正体は判らないのかもしれません。
さて、今回は上のように沖矢=赤井説を補強するような状況証拠が幾つかでてきましたが、何かかえってミスリードされているような気がします。
特に沖矢が組織の狙いが赤井(仮)に気づいているようなので私は逆に沖矢=赤井説は怪しくなったと思います。
まず、沖矢がシャア赤井であるなら、キャンティの狙いがシャア赤井ではなくジョディ先生だと考えるのが普通なので、そうするとキャンティの存在をまずはジョディ先生に知らせるはずです。仮にシャア赤井が沖矢で彼らの狙いが赤井(仮)だと気づいているなら、内輪もめにしては不自然すぎる状況ですしその理由をどう理解しているのでしょうか。
あと気になったのが冒頭でジンがわざわざベル姐さんの名前を出しているところです。ただでさえ登場人物が多い中で、今回一貫して姿を見せていないベル姐さんを出してくるというのは、何か意味があるような気がするんですよね(別にこの台詞はベル姐さんの名前が無くても十分通じるわけですし)。
それでは以下は藤田和日朗作「新☆フランダース」の犬に不覚にもホロッとしてしまった今週のサンデーの感想です。
今年はカレンダーの関係でお盆休み合併号ではないものの、次週のコナンは休載のようです。最近の休載の多さが何となくアニコナの様相と重なるんですが、とりあえずここはファンとして「クライマックスへの充電」ということで納得しておきます。
組織編はもう少し続くようですが、爆弾事件は今週で解決です。ただ組織の緊迫感と対称的な事件のお粗末さが気になります。
Tシャツはやはり手旗信号でしたが、実際現在の山で手旗信号を使うことなんてまずありませんし、手旗信号を読める人の方がかなり少ないです。一方、海の方は海自でも海上保安庁でも手旗信号はまだまだ制式なので、昨今はむしろ手旗=海という認識の方が正解だと思います。あと、レシートのちぎり方は確かにマッターホルンや槍ヶ岳に見えないことも無いですが、どちらもクライミング系の山なのそこも含めて、「雪山」への誘導はかなり強引です。
それから視界0メートルの吹雪の中で素人が穴掘り作業なんてしたら確実に凍死しますよ。しかもその後に単独下山ということはこの犯人のオッサンがここにいるのはある意味APTXで生き残るよりも奇跡です。まあ、いくらベテラン登山家でも素人をいきなり冬山登山に連れて行く時点でかなりヤバイので、むしろ私ならこの場合は丸岡さんの方に殺意があったと判断します。
まあ、文句ばかり書きましたが、言うまでもなく今回の爆弾事件は組織編の添え物に過ぎないので、クオリティを求めてはいけません。
というわけで、ここから本命の組織パートについてです。ここ数回は冒頭の組織パートが最も注目度が高いです。今週のテーマはずばり「バーボンを語ろう」といったところでした。
とりあえずバーボン、ベルモット、ジンといった組織の幹部たちの自由度は組織として如何なものでしょう。何かボスって部下の人間関係に苦労してそうです。あとジンの兄貴がキャンティとキールの名前を間違って呼んでますけど、キールはともかくキャンティがしったら凄く怒ると思うのでコミックスでは訂正することをオススメします。
さてバーボンの目的は今まではシェリーということになってましたが、バーボン的には赤井の方が気になっている様子です。これじゃバーボン編に哀ちゃんが出ないはずですよorz。個人的にはシャア赤井がここまで嫌われる理由にすごく興味があったりするんですが、彼は組織時代にいったい何をしでかしたんでしょうか?
今後はバーボンが赤井と哀ちゃんを繋ぐ線になりそうな感じなので、沖矢=赤井説を裏付けるようにも読めますが、逆に沖矢が赤井で無かった場合にはクライマックスまでバーボンの正体は判らないのかもしれません。
さて、今回は上のように沖矢=赤井説を補強するような状況証拠が幾つかでてきましたが、何かかえってミスリードされているような気がします。
特に沖矢が組織の狙いが赤井(仮)に気づいているようなので私は逆に沖矢=赤井説は怪しくなったと思います。
まず、沖矢がシャア赤井であるなら、キャンティの狙いがシャア赤井ではなくジョディ先生だと考えるのが普通なので、そうするとキャンティの存在をまずはジョディ先生に知らせるはずです。仮にシャア赤井が沖矢で彼らの狙いが赤井(仮)だと気づいているなら、内輪もめにしては不自然すぎる状況ですしその理由をどう理解しているのでしょうか。
あと気になったのが冒頭でジンがわざわざベル姐さんの名前を出しているところです。ただでさえ登場人物が多い中で、今回一貫して姿を見せていないベル姐さんを出してくるというのは、何か意味があるような気がするんですよね(別にこの台詞はベル姐さんの名前が無くても十分通じるわけですし)。
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