最近のアニメや原作のキッド押しにたまに「どっちが主役だよ?」とついツッコミたくなると思っていたところに、先日友人と昔のゲーム機について話をしていた時にセガサターン版の金田一のゲームの話になりました。
ハドソンから出している『星見島 悲しみの復讐鬼』というゲームなのですが、これがなかなか斬新な内容です。ゲームとしてはかなり難易度の高くジャンルとしては推理アドベンチャーゲームになるんですが、通常のゲームとは違いその目的は「金田一少年を出し抜いて完全犯罪を遂行すること」つまりプレイヤーは犯人という設定だけでも仰天の恐るべきゲームなのです(たしかキャッチコピーは「金田一少年に挑戦」だったと思います)。
発想が斬新すぎてその後の続編はおろかPS等への移植すらなかったゲームですが、ゲームとしてはかなり傑作でした。どれくらい傑作かというと、ゲーム中に殺人に向かいながら足音にビクついたり被害者にダイニングメッセージを残されて凹んだり、なにより無事犯行を成し遂げたとホッとしたら探偵(金田一)に「そこまでだ!」と言われてトリックから動機から披露されて最後には「犯人はお前だ!!」というお約束のアレをやられてorzとなるという気分はもうすっかり犯人になれるゲームです。正直、このゲームのおかげで「犯罪とはいかに心臓に悪いか」ということが身にしみました(笑)
とこのゲームはかなりおススメのゲームなのですが(サターンなんで入手は難しいと思いますがプレイ動画はたくさん出てますよ)、この話をしててふと「これキッド視点でVSコナンのゲームってのはありじゃないか?」と思ったんですが、どうでしょう?
つまりプレイヤーは怪盗キッドになって、いかに江戸川を出し抜いてビッグジュエルを手に入れるかというゲームです。コナンを足止めして上手く会場に乗りこんだはずが、なぜか園子と蘭とコナンがいて凹む、とか変装したと思ったら無駄に江戸川に話しかけられて上手く答えないと江戸川の眼鏡がキラーン!と光る(笑)とか、そういうゲームなんですが、やっぱり公式的にはダメですよね。でも出たらきっと買うと思います。
それでは以下は拍手の返信です。いつも拍手ありがとうございます。励みになってます。
>雅さん
返事が遅くなってすみませんでした。いつも拍手&メッセありがとうございます。
今年の映画の感想についてですが、今年も昨年も確かにコ哀推奨的な部分が多くて、そのまま美味しくいただく主義の私としては感想にわざわざコ哀記事を別立てするほど思う存分楽しませていただきました。
とはいえ映画としての評価は映画の感想の総評の部分で書いたように昨年・今年ともに、というか近年一貫してそれほど高くはありません。もちろんそれはCPやキャラの扱いも含めてですが。
ただロンドン編が終わった今、新蘭はもうストーリーが展開しようがないところまで来てしまっています。そして組織と新蘭要素が無いと工藤新一というキャラクターは映画に登場する必然性が無くなります。そうなると当然映画は「江戸川コナン」がメインになるわけですが、今年の映画の感想でも書いたように「江戸川コナンの物語」には蘭というキャラクターが入る余地が無くなり、反対に探偵団や哀ちゃんの活躍が大きくなるのは仕方がありません。そう言う意味では公式スタッフがコ哀押しというよりは(商業的に哀ちゃん人気は無視できないという部分はあるとはいえ)、もうそうせざるをえない状況だといえると思います。
どちらにしても私自身は連載が長引いた点とここ数年の原作の迷走の弊害が映画にまでしわ寄せがきているとみていますし、作品のファンとしては危機感も感じています。
以上が、ここ数年の映画について私の率直な感想です。と言いつつもやはり哀ちゃんファンの私としては哀ちゃんが活躍するのもコ哀がピックアップされるのもそれはそれとして、今後も美味しくいただくつもりです。
ハドソンから出している『星見島 悲しみの復讐鬼』というゲームなのですが、これがなかなか斬新な内容です。ゲームとしてはかなり難易度の高くジャンルとしては推理アドベンチャーゲームになるんですが、通常のゲームとは違いその目的は「金田一少年を出し抜いて完全犯罪を遂行すること」つまりプレイヤーは犯人という設定だけでも仰天の恐るべきゲームなのです(たしかキャッチコピーは「金田一少年に挑戦」だったと思います)。
発想が斬新すぎてその後の続編はおろかPS等への移植すらなかったゲームですが、ゲームとしてはかなり傑作でした。どれくらい傑作かというと、ゲーム中に殺人に向かいながら足音にビクついたり被害者にダイニングメッセージを残されて凹んだり、なにより無事犯行を成し遂げたとホッとしたら探偵(金田一)に「そこまでだ!」と言われてトリックから動機から披露されて最後には「犯人はお前だ!!」というお約束のアレをやられてorzとなるという気分はもうすっかり犯人になれるゲームです。正直、このゲームのおかげで「犯罪とはいかに心臓に悪いか」ということが身にしみました(笑)
とこのゲームはかなりおススメのゲームなのですが(サターンなんで入手は難しいと思いますがプレイ動画はたくさん出てますよ)、この話をしててふと「これキッド視点でVSコナンのゲームってのはありじゃないか?」と思ったんですが、どうでしょう?
つまりプレイヤーは怪盗キッドになって、いかに江戸川を出し抜いてビッグジュエルを手に入れるかというゲームです。コナンを足止めして上手く会場に乗りこんだはずが、なぜか園子と蘭とコナンがいて凹む、とか変装したと思ったら無駄に江戸川に話しかけられて上手く答えないと江戸川の眼鏡がキラーン!と光る(笑)とか、そういうゲームなんですが、やっぱり公式的にはダメですよね。でも出たらきっと買うと思います。
それでは以下は拍手の返信です。いつも拍手ありがとうございます。励みになってます。
>雅さん
返事が遅くなってすみませんでした。いつも拍手&メッセありがとうございます。
今年の映画の感想についてですが、今年も昨年も確かにコ哀推奨的な部分が多くて、そのまま美味しくいただく主義の私としては感想にわざわざコ哀記事を別立てするほど思う存分楽しませていただきました。
とはいえ映画としての評価は映画の感想の総評の部分で書いたように昨年・今年ともに、というか近年一貫してそれほど高くはありません。もちろんそれはCPやキャラの扱いも含めてですが。
ただロンドン編が終わった今、新蘭はもうストーリーが展開しようがないところまで来てしまっています。そして組織と新蘭要素が無いと工藤新一というキャラクターは映画に登場する必然性が無くなります。そうなると当然映画は「江戸川コナン」がメインになるわけですが、今年の映画の感想でも書いたように「江戸川コナンの物語」には蘭というキャラクターが入る余地が無くなり、反対に探偵団や哀ちゃんの活躍が大きくなるのは仕方がありません。そう言う意味では公式スタッフがコ哀押しというよりは(商業的に哀ちゃん人気は無視できないという部分はあるとはいえ)、もうそうせざるをえない状況だといえると思います。
どちらにしても私自身は連載が長引いた点とここ数年の原作の迷走の弊害が映画にまでしわ寄せがきているとみていますし、作品のファンとしては危機感も感じています。
以上が、ここ数年の映画について私の率直な感想です。と言いつつもやはり哀ちゃんファンの私としては哀ちゃんが活躍するのもコ哀がピックアップされるのもそれはそれとして、今後も美味しくいただくつもりです。
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