成人式ですね。新成人の皆さまおめでとうございます。寒い成人式だったと思います。お疲れ様でした。
というわけで成人の日のお話などを。
その1:コ哀で成人式
「わー、素敵な着物だね、哀ちゃん!」
「ありがとう。フサエさんが見立ててくれたの。ちょっと派手じゃないかって言ったんだけど…」
「何をいう良く似合っておるぞ。さっき写真をメールしたら『哀ちゃんの淡い髪に良く映えてるわ』とさっきフサエさんも言っておったよ」
「博士ったら何時の間に…」
「まあ、いーじゃねーか。せっかくの娘の晴れ姿をすぐにでも見せたいって博士の気持ち、オメーも分かってるんだろ?」
「それは…まあ、ね」
「あれ?哀ちゃん、その帯留めってもしかして探偵団バッジじゃない?」
「ええ。江戸川君が改造したのよ。お守り代わりに持ってろっていってね」
「コナン君が?何で?」
「バーロー。成人式なんか若いヤローばっかりの所にこんな着飾った灰原を何も無しで連れて行けるかっての。これならもし事件に巻き込まれても居場所がわかるからな」
「とかなんとか言って、どうせ事件が起きたら探偵団バッチを通じて私をこき使うつもりなんでしょ」
「あたりめーだろ。オメーはオレの相棒だろうが」
「ま、まあまあ。コナン君が参加するなら用心に越したことはありませんよ。ほら、ボクも元太君もちゃんと探偵団バッチは持ってますから」
「へへへ。実は私もコッソリ持ってるんだ。成人しても私たち探偵団は解散なんてしないもんね」
「もう少年じゃないけどね。でも…そうね。確かに探偵団バッチを手放すなんて考えられないわ」
「よし、それじゃ行くか」
「「「おー!!」」」
「…でも江戸川君、せっかくの成人式なんだから事件だけは勘弁してよね」
「……ゼンショシマス」
と言いつつやっぱり事件が起きたのはお約束です。
その2:比護志で成人式
「へえ。TVの取材を受けるなんて珍しいじゃない」
「成人を迎えるスポーツ選手とかいう特集らしいんだ。サッカー界からはオレとヒデだってさ」
「なるほど。ライバル同士ってわけね。それでスーツの用意なんてしてるのね」
「そう。でまあせっかくの成人式なんだからちゃんとスーツ着ろって兄貴が仕立ててくれたんだけど、どうかな?」
「とっても素敵よ。スポーツ選手の体には既製品はあわないって、お兄さんの気遣いね。ありがたいじゃない」
「うん。まあね。それでネクタイなんだけどコレとコレ、どっちが良いかな?」
「どっちもダメ」
「え?」
「…はい、コレ」
(シュルっとネクタイを結びながら)
「成人式おめでとう」
志保さんと遠藤兄ちゃんが事前に比護さんの成人祝いを相談してたという設定で。もう家族公認で良いと思うの。
というわけで成人の日のお話などを。
その1:コ哀で成人式
「わー、素敵な着物だね、哀ちゃん!」
「ありがとう。フサエさんが見立ててくれたの。ちょっと派手じゃないかって言ったんだけど…」
「何をいう良く似合っておるぞ。さっき写真をメールしたら『哀ちゃんの淡い髪に良く映えてるわ』とさっきフサエさんも言っておったよ」
「博士ったら何時の間に…」
「まあ、いーじゃねーか。せっかくの娘の晴れ姿をすぐにでも見せたいって博士の気持ち、オメーも分かってるんだろ?」
「それは…まあ、ね」
「あれ?哀ちゃん、その帯留めってもしかして探偵団バッジじゃない?」
「ええ。江戸川君が改造したのよ。お守り代わりに持ってろっていってね」
「コナン君が?何で?」
「バーロー。成人式なんか若いヤローばっかりの所にこんな着飾った灰原を何も無しで連れて行けるかっての。これならもし事件に巻き込まれても居場所がわかるからな」
「とかなんとか言って、どうせ事件が起きたら探偵団バッチを通じて私をこき使うつもりなんでしょ」
「あたりめーだろ。オメーはオレの相棒だろうが」
「ま、まあまあ。コナン君が参加するなら用心に越したことはありませんよ。ほら、ボクも元太君もちゃんと探偵団バッチは持ってますから」
「へへへ。実は私もコッソリ持ってるんだ。成人しても私たち探偵団は解散なんてしないもんね」
「もう少年じゃないけどね。でも…そうね。確かに探偵団バッチを手放すなんて考えられないわ」
「よし、それじゃ行くか」
「「「おー!!」」」
「…でも江戸川君、せっかくの成人式なんだから事件だけは勘弁してよね」
「……ゼンショシマス」
と言いつつやっぱり事件が起きたのはお約束です。
その2:比護志で成人式
「へえ。TVの取材を受けるなんて珍しいじゃない」
「成人を迎えるスポーツ選手とかいう特集らしいんだ。サッカー界からはオレとヒデだってさ」
「なるほど。ライバル同士ってわけね。それでスーツの用意なんてしてるのね」
「そう。でまあせっかくの成人式なんだからちゃんとスーツ着ろって兄貴が仕立ててくれたんだけど、どうかな?」
「とっても素敵よ。スポーツ選手の体には既製品はあわないって、お兄さんの気遣いね。ありがたいじゃない」
「うん。まあね。それでネクタイなんだけどコレとコレ、どっちが良いかな?」
「どっちもダメ」
「え?」
「…はい、コレ」
(シュルっとネクタイを結びながら)
「成人式おめでとう」
志保さんと遠藤兄ちゃんが事前に比護さんの成人祝いを相談してたという設定で。もう家族公認で良いと思うの。
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