ひろしま美術館特別展 絵本のひきだし林明子原画展
会期:2017年7月15日(土)~ 2017年8月27日(日)
林明子の絵本は見た覚えがなかったので、あまり興味はなかったのだが、実に良かった。
ベイビーや子どもが好きなので、原画の優しい線や表情が心なごませてくれ、ついつい笑みが出てしまう。
また、1977年の「はじめてのおつかい」は、主人公の少女の実年齢とちょうど近いこともあって、描かれている街並みやディテールがとても懐かしい。
本作に限らず、本展では原画とあわせて下絵やレイアウト検討案も展示され、レイアウトの変遷からプロダクトの過程が見ることができて楽しい。
描かれるモチーフも子どもの日常生活が多く、そこに親しみがわく一方で、描かれたリアルな背景に時代の変化を見ることができて興味ぶかい。
今回のもう一つの代表作「こんとあき」はぬいぐるみのこんが愛くるしい。(散々に痛い目に会うのだが。)最後の最後まで絵本を買うかどうか悩んだくらい。(結局、絵はがきで手打ち)
他にも「ひよこさん」など心あたたまる作品が数多くあって、いい時間を過ごすことができました。
会期:2017年7月15日(土)~ 2017年8月27日(日)
林明子の絵本は見た覚えがなかったので、あまり興味はなかったのだが、実に良かった。
ベイビーや子どもが好きなので、原画の優しい線や表情が心なごませてくれ、ついつい笑みが出てしまう。
また、1977年の「はじめてのおつかい」は、主人公の少女の実年齢とちょうど近いこともあって、描かれている街並みやディテールがとても懐かしい。
本作に限らず、本展では原画とあわせて下絵やレイアウト検討案も展示され、レイアウトの変遷からプロダクトの過程が見ることができて楽しい。
描かれるモチーフも子どもの日常生活が多く、そこに親しみがわく一方で、描かれたリアルな背景に時代の変化を見ることができて興味ぶかい。
今回のもう一つの代表作「こんとあき」はぬいぐるみのこんが愛くるしい。(散々に痛い目に会うのだが。)最後の最後まで絵本を買うかどうか悩んだくらい。(結局、絵はがきで手打ち)
他にも「ひよこさん」など心あたたまる作品が数多くあって、いい時間を過ごすことができました。
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