かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

歯科医に行くのも元気がないと行けない?&白髪染め

2018-04-28 15:36:32 | ブログ記事
25日(水)の東京行きのバスの中でお弁当を食べていたときに差し歯が取れた。

が、道中だったので、取れた差し歯をバッグに仕舞って、そのまま旅をした。

帰宅後すぐに歯科医に行かなければならなかったのだが、
夜行バスで帰宅した一昨日はとても無理だった。

翌日の昨日は、もっと疲れが出て、一日寝てしまった。

今日やっと行く元気が出たので、朝いちばんに行ったが、
急に行って看てもらえるわけもなく、予約だけしてきた。

幸い夕方6時の予約が取れたので、今日のうちに看ていただける。

で、今朝は、せっかく出かけて、そのまま帰宅するのはもったいないと思い、
美容院でパーマをかけてもらってきた。

私は、昨年の8月から白髪染めをやめて、その代わりパーマをかけるようにしている。

白髪染めとパーマの両方すると髪が痛むので、
白髪染めをしていた間はパーマは止めていたのだった。

で、白髪染めをやめて9か月近くになるから、かなりの白髪になったが、
しかし、真っ白にはならない。

茶色がかっているのである。

それで美容院を出るときに考えた。

また白髪染めを復活しようかと。

それも自分でしてみようかと。

が、黒く染めると、毛が伸びたとき、白髪が目立つので、
できたら金髪にしたいところだが、いくらなんでも目立ちすぎると思うので、
一番明るい色の毛染め剤を買ってきた。

パーマをかけてすぐに毛染めすると髪が痛むから、1か月後くらいに染めようと思う。

歯の話から毛染めの話になったが、言いたかったことは、
歯科医一つ行くのにも元気なときでないと行けないということだ。

病院などもそうだ。

本当に体調の悪いときは、通院もできない。

結果、通院している人たちは、ある程度の元気のある人ということになる。

病院通いも歯科医通いも、これからは命がけになってくる?

美容院通いも?

今年一月に亡くなった母は
一月の生け花の新年会に行くべく亡くなる前日にパーマをかけた。

それが命取りになったわけでもないと思うが、
しかし、かなり身体に負担がかかったことは確かだ。

私は今でも美容院に行くのは億劫だから、92歳になったら、まず行かない、と思う。

*

・真つ白になると思ひて白髪染めやめしに真白にならぬ我が髪

・七十を目安に白髪染めやめしわたしはまた染めむとす

・髪の毛を染める代はりにパーマかけ様子見せしが真白にならず

・いくつまで白髪を染める?いくつまでパーマをかける?いくつまで生く?