かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

嫉妬されないように生きることが肝要

2018-10-31 23:34:13 | ブログ記事
いろいろ考えてみても、

今まで私に意地悪を言ったり、した人は、私に嫉妬していたと思う。

私自身は、嫉妬されるような幸せな人間ではないと自覚しているが、

しかし、そんな私にも嫉妬する人はいるのである。

義母も、最後は、
私を実家に帰さなかったのは、自分に帰る実家がなかったことが原因だったと白状した。

私は、そんなことで嫉妬されているなどとは思いもよらなかったので驚いたが、
人は、どんなことに嫉妬するかわからないと思った。

義妹も、私が心臓手術の3年後、この家に越してくる年に、

母に、当時大学院生だった次男を一度海外旅行に連れて行ってやりなさいとお金をもらって
オーストラリアに行ったことがあったが、

そのあと、

「病気だからと思って母の世話をしていたのに海外旅行などして」と猛烈に怒ったことがあった。

その義妹の言葉で、私は義母が認知症になっていることを知ったのだったが、

夫は、義妹は海外旅行をしたことがないから嫉妬だと言った。

義妹家も行こうと思えば海外旅行も行けないことはないくらいの収入はある。

現に、現在も、恩給(義妹の連れ合いは公務員だったから)は私の夫の年金よりずっと多い。

海外旅行に行くかどうかは、その人の生きがいによると思う。

お金を貯めるのが好きな人は海外旅行など行かないと思う。

海外旅行には大きなお金を必要とするから。

が、日常を倹約しても、海外旅行に行きたい人は行く。

私の母などは、そうであった。

日常は、こんなことまで切り詰めてというほど倹約していたが、
海外旅行は毎年2度ほどしていた。

多忙の合間を縫って・・・。

それほど海外旅行が好きだったということだ。

旅行で得られるものが他をしのいでいるから、どんなことがあっても行くのである。

義妹も、嫉妬するのなら、大切なお金を使って海外旅行をすればいいと思う。

人を嫉妬するエネルギーほど無駄なものはないと思う。

が、されないように気を付けなければ、人は思わぬときに足をすくわれる。

私のように障碍者の身上でも嫉妬されることがあるくらいだから、
どんな人にも嫉妬される場面はあると思う。

もうずいぶん前になるが、私が某メーリングリストに参加してころも、
私のことを
「この人は自分に文才があると自負して云々」と言い放った人がいた。

私は、そんなことは思ったこともないし、書いたこともなかった。

ただいつも書いているように、書くのが好きで書かずにはいられないから書くだけのこと。

それをそんなふうに見ていた人がいたなんてと驚いた。

私は、その人こそ文才があって美人でと羨ましく思っていたくらいだったのに・・・。

短歌の結社にいたころも奇妙なことがあった。

私が、現在NHKの短歌の番組の講師をしていられる真中さんに紹介していただいて、
永田和宏氏のお宅に塔̪誌の校正に伺わせていただくようになったときのことである。

私より前からきていた、よく知っている人が、お菓子を配る時、私だけに配らないのである。

それ以外にも、あきらかに私だけを差別するようなことをするから、
しばらく校正に行くことを休んでいたことがあった。

あれも今から考えたら嫉妬だったのかな。

というのが、それより少し前に、とある男性歌人にラブレターのようなものをもらい、
歌会のあとの懇親会で猛アタックされたことがあったが、
そのとき、その意地悪した人が嫉妬に満ちた顔でにらんでいたのを垣間見たから。

その男性歌人は誰にでもアタックする人なので、私に特別どうこうということもなしに、
そういう真似事をしたにすぎないのに、
彼女にすれば、私がいい気になっているとでも思ったのだろうか。

あ、まだあった。

彼女がとりまとめをしていた歌会に歌を送ったのに、
歌会に行くと、私の詠草を詠草集に入れてくれていなかったこともあった。

それで、わざわざ行った歌会で私は座っているだけだった。

それ以後、私は歌会に行くことはやめた。

そんなことも思い合わせると、人は自分が意識しなくても、
思わぬことで嫉妬されるものだということを思う。

だから、こちらも無用に嫉妬されないように注意するべきと思うが、
しかし、
嫉妬は、どんなことでされるかわからないから、これが難儀なのだ。

私のような、美人でもなく、才能もなく、そのうえ障碍者でもある人間に対してですら、
嫉妬する人はするのだから。

私の一日・・・たとえば昨日から今日

2018-10-31 14:34:58 | ブログ記事
昨日のことは昨日の記事にも書いたが、

午後、美容院と補聴器店と病院のはしごをした。

そして、夜は久しぶりに回るお寿司を食べに行った。

その後、午後10時くらいに就寝して、午前1時ごろ目覚めた。

こうして中途覚醒するのは老人の特性らしい。

夫も既に2階で仕事をしていた。

それから、しばらくパソコンのブロ友さんの記事を読ませていただいたりしたあと、

料理を始めた。

まず買ってあった鮭の白子を湯通しして丁寧に筋をとってから5分くらい湯がいておいた。

今度は、買い置きの野菜で天ぷらを作った。

天ぷらは揚げたてでないといけないが、元気な時間帯に作っておこうと思って。
↑ということは夜中が元気な時間帯?

天ぷらにしたのは、サツマイモ、レンコン、シイタケ、それから冷凍のエビがあったから、
それも解凍して天ぷらに。

最後が紫蘇の葉の天ぷら。

それらをつまみ食いしてから、(つまみ食いをするため作った?笑)

今日がプラスチックごみ回収日だったから出す。

冷凍してある鶏モモ肉に醤油、みりんをまぶして冷蔵庫に移す。

炊飯器に炊き上がりがお昼になるようにセットしてまた寝た。

午前8時過ぎくらいだったと思う。

次に目覚めるとお昼前。

が、私はあわてない。(笑)

なぜなら、お昼に出すものは、すでに出来上がっているから。

ご飯は炊けているし、

鮭の白子の湯がいたものには大根おろしと万能ねぎを刻んだものをのせてポン酢をかけて出す。

天ぷらは冷めているが、形よく盛って出す。

昨朝作った豚汁の残りにお豆腐を加えて温めなおして出す。

それで昼食の支度は完成。

時間にして10分あまり。

今日の夜は、解凍して味付けしてある鶏に溶き卵をまぶして揚げて、

冬の間常備してある?おでんを温めなおしたものを出す。

残してある鮭の白子も出すかもしれない。

まだ足りないと思えば、豚汁の残りも温めて出すかもしれない。

と段取りがついているから、今から昨日処方箋を預けてきた薬局に行って
お薬をいただいてきます。

これが、ある日の私の一日です。

終わり。



美容院と病院のはしご、その合間に補聴器店へ

2018-10-30 15:32:01 | ブログ記事
今日の午後は月一の心臓検診日であった。

この日は昼食を食べずに来てくださいと言われているから、

私は、病院に行く前に美容院に行くことにしている。

家にいると、お昼になったら、何か食べたくなるからである。

で、今日の美容院はカットだけだったから、

私は、先日来ハウリングが気になっていた補聴器も見てもらうことにした。

私の行く美容院と補聴器店は同じビル内にあるから楽に行ける。

補聴器のハウリングは電池を入れる部分の錆によるものであった。

今夏は異常に暑かったせいで、汗で補聴器に錆の出た人が多かったらしい。

補聴器店で手入れしてもらったあと、病院に行ったのであるが、

なんと、昼食を抜いていったのに、病院で測った体重は過去最高であった。

日曜日の親戚のおじさんの法事のご馳走が悪かったのかなと思ったが、

しかし、これは昨日、今日の結果ではなかろう。

私は、夕食のあと、いったん寝て、また夜中に起きることが多いが、
そのときに何か食べるのがよくないと思う。

原因はわかっているが、これがやめられないのよね。

しかし、やめなければ、重篤な病気になるかもしれない。

しばらくお弁当でもとって、ご飯作るのはやめたほうがいいかなあ。

家で作ると、どうしてもたくさん作ってしまうのよね。

そして、もったいないから食べてしまう。

*

★ひとつきに一度はカットしてもらふ人はわたくし髪が多くて

★金髪にしてゐし髪を自宅にて染めて失敗して栗色に

★本当は白髪の髪を金髪にしたり茶髪にしたりして七十(しちじふ)

★補聴器に錆が出るほど暑かりし今年の夏にさらばして秋

★体重がまた増えゐたり食べるのをやめて痩せねばヤバいぞこれは

★食欲の秋であるのに食制限せねばならぬはなんと殺生

★楽しみは食べると寝るでありければ食べるをやめて何の残生

★よき歌を詠むも諦めをらざれど詠めども詠めどもよき歌できず

★駄作生む機械かわれはたくさんの歌を作りて駄作に埋もる

★東大の元総長は言ひしかな肥えた豚より痩せたソクラテス

★なりたくはなけれど肥えた豚になり痩せぬ歌人となりにけらしも


お化粧もしないことが多い私

2018-10-30 04:25:15 | ブログ記事
昨日は補聴器をしないでお買い物に行く話を書きました。

それと関係ないことかもしれませんが、
私は、最近はお化粧をしないで外に出るのが平気になりました。

最近といっても、もうだいぶん前からです。

きっかけは大病して入院したあたりからかな?

入院中は誰もお化粧なんかしませんからね。

そしてその延長で、退院してからも自然のままでいたいと思う気持ちが強くなったのです。

若いころは、
お化粧しないで外出すると、裸で街を歩いているような恥ずかしさがあったのですが、

最近は反対で、
お化粧するほうに違和感を覚えるようになりました。

洗顔したあとでお化粧すると、
せっかくキレイにした顔の皮膚が汚れるように感じられるのです。

だから、化粧水も乳液も、とにかく何もつけません。

洗ったまんまです。

お化粧って何でしょうね。

いつもしていると、せずに外に出ると裸で外に出たような恥ずかしさがありました。

が、しないことが当たり前になると、今度は、していることに違和感を覚えます。

そんな私でも、今でも正装をするときはお化粧します。

正装したときには、お化粧していないと服に連れ合いませんから。

私がお化粧しなくなったのには、夫の好みも影響していると思います。

夫は、昔から化粧の濃い人を嫌う傾向がありました。

女性の化粧は薄いほどいい、していないのが一番というような嗜好を持っている人です。

が、それでいて、服装は、私が地味にすると嫌がります。

たまに派手すぎと思う服を着ると、そのくらいにしたほうがいいと言います。

で、私は今でも、年甲斐もなく、赤い色の服などを着ることが多いです。

確かに派手にしているほうが、自分も若やいでいられますね。

私は、これからは、日本の女性も、外国のおばあちゃん達のように、
年取れば取るほど派手にしたらと思います。

お化粧も、するのが好きな人は、年取ってからもどんどんしたらいいと思います。

世の中のためにも、きれいなおばあちゃんが増えたほうが街が明るくなると思いますから。

最近は補聴器をしないで買い物に出かけることも

2018-10-29 12:53:41 | ブログ記事
補聴器をしていないと、ほとんど会話できない私ですが、

最近は、大胆にも?補聴器をしないで買い物に出かけたりします。

というのが、最近の買い物は、ほとんどスーパーになりますから、
補聴器をしていなくても、お互いに黙ったまま買い物できるからです。

そういう意味では聴覚障碍者には住みやすい世になったと言えるかもしれません。

たまに何か聞かれても、たいがい、決まった内容ですから、適当に対応できます。

というわけで、今朝も早朝に補聴器無しで24時間スーパーに買い出しに行きました。

昨日お出かけして、野菜とか果物が少なくなっていたから買っておこうと思って・・・。

午前6時前に買い物に行って、

帰宅してから、そのまま豚汁とカレーラースを作りました。

数日前に作っておいてあるおでんは中身が少なくなってきていたから、
新たにゆで卵を作り、こんにゃく、大根、ニンジン、サトイモを湯がいておきました。

こうして下茹でをしたものを作り置きのおでんに追加すれば、またおでんの再生です。

最近は、一度おでんを作ったら、おでん屋さんのように、ずっと材料を加えながら
折々に食べています。

たとえばお出かけして帰った夜などは、改めて料理する気力もありませんが、
おでんであれば、ガス台に載せるだけで夕飯にすることができます。

だから作り置きしておくのです。

豚汁も同様の理由で、よく作り置きします。

夫が大阪のマンションに行くときは、小さめの鍋に入れて持たせてあげます。

そうすると、夫は大阪のマンションでご飯を炊くだけで、すぐにご飯が食べられます。

もちろん、他のおかずは作りますよ。

今日のお昼も、作った豚汁と塩サバに大根おろしを添えて出しました。

ご馳走ではありませんが、焼き立ての鯖はおいしいです。

あと、栄養を考えて、納豆とキムチも出しました。

今夜は、ご飯を炊く予定なので、カレーにしようかと思います。

あ、補聴器をしないで買い物に行った話をしていました。

買ってきたものは、大根、キャベツ、サトイモ、ニンジン、サツマイモ、柿などでした。

サツマイモはおやつにします。

小さめのは油で揚げたり、大きいのは輪切りにしてフライパンで焼いたりします。

気が向けば、大学芋を作ったりもします。

キャベツは、買い置きのやつを夜中にお好み焼きで使い切ったから、買ってきたのでした。

ということは、私は、夜中にお好み焼きも作ったのでした。

私って、怠け者だから、
冬場は特に、できるだけ簡単で、
しかも一度作ると数回食べられるようなものを作ることが多いです。

昨日は電車の中で

2018-10-29 04:03:06 | ブログ記事
また夫と喧嘩してしまいました。

来年のお正月のことを話していたときです。

夫が、また久しぶりに義妹家族をお正月に招待するかと言うので、

私自身は、義理であれ何であれ、親戚と仲良くするのは賛成だけど、

問題は、義妹が私を貶めるようなことを言わないかということです。

それと、招待しても、正午に来てもらうように招待しているのに、
時間通り来ないで夕方近くに来たりするのも嫌なのです。

私たちがまだ大阪のマンションに暮らしていたころ、

義妹家族には、一月二日のお昼に来てと招待してあるのに、

お昼を過ぎて2時間、3時間待っても来ないのです。

既に来てくれている義両親も一緒にお昼を食べようと待っている私たちが
痺れを切らして電話すると、
まだ家にいたとか、まだ寝ていたなんてことさえありました。

それで、来たくないのかと思っていると、
日も傾いた午後4時過ぎたころにやっと来るのです。

そして来ると、夜遅くまで帰ってくれないのです。

私はお昼に来てもらって早めの夕食を食べて帰ってもらおうと準備いるのですが、

夜中までいられると子供もいる我が家の生活リズムが狂ってしまいます。

それと朝から一人で奮闘している私は疲れ果てます。

義妹は来てもまったく手伝ってはくれませんし、
それと、こんなことは書きたくないのですが、
義妹家族は手ぶらでくるのです。

実家の兄夫婦であるわれわれが義妹家族にご馳走するのは当たり前と思っていたんでしょうね。

義妹家は公務員、我が家は一般企業と違いはあっても、どちらも同じサラリーマン家庭だったのに・・・。

ま、それならそれで、身体を使って手伝ってくれるとかしてくれるといいのですが、
まったく何もしてくれようともしません。

こういう時、義弟はさりげなく手伝ってくれるから、同じ兄弟でも性格の違いでしょうね。

義妹は、私が義妹の実家の長男の嫁だから、
小姑の義妹には尽くして当たり前と思っていたのでしょうか?

義両親は約束通りお昼に来てくれていましたから、その応対をしていた私は既に疲れています。

そんなことを夫に言いますと、夫は怒って立ち上がり、別の車両に行ってしまいました。

自分の妹のことを非難されたと思って腹が立ったのでしょう。

が、夫は、私のおじさんの法事の席では他の親族もいたこともあって普通にしていました。

その後、また二人で電車で帰ったのですが、

私は、夫が機嫌を直したと思っていたので、

「12月に蟹を食べに行きましょう」と誘いました。

すると、

「いやだ、理由は分かっているだろうな」と言います。

「え、理由って?」と思いました。

夫は、今朝のいさかいを根にもっていたのでした。

そして、続けて、

「またこのことをブログに書くんだろうな」と。

私には書かないという選択肢はありません。

書きます。書いています。

私は、現在は、
義妹と付き合っていないから心乱されることはありませんが、
また、ああいう暴言を吐かれたら、我慢できないと思います。

ああいう暴言というのは、たくさんありますが、

たとえば、ブログにも何回も書いていますが、

「耳の悪いあんたなんかに仕事なんかあるかいな」なんていう失礼な言葉とか。

私は、それは事実を言っているのかもしれないけれど、
障碍者には言ってはいけない言葉だと思うのです。

少なくとも、私は自分が逆の立場だったら言いません。

義妹は、私たちがこの家に引っ越してくるまで、ときどき来て、
認知症になっていた義母の世話をしてくれていました。

というか、実子だからしょっちゅう実家に帰っていたというか。

それで、義母が認知症になっていっていることを目の当たりにしていながら、
私たちには何も言ってきませんでした。

それでいて、私たちが義母をほったらかしにしていたと責めるのです。

私たちは義母をほったらかしにしていたのではなく、
この家を建て替えてから一度家族で引っ越してきたときに、
まだ認知症になっていなかった義母が高圧的な態度をとったので、
いったん大阪のマンションに逃げ帰ったといういきさつがあったのです。

義妹にはそのいきさつを話しましたから、わかっていると思っていました。

その後は、私たちはあまりこの家に寄り付きませんでした。

そのうちにだんだん義母が認知症になり、義母と義妹と喧嘩が絶えなくなっていたようです。

それを義妹は私たちがほったらかしにしているからと。

それなら一言義母の様子を言ってきてくれたらいいのに、まったく言わないでいて、
義母の認知症に気づいた私たちが引っ越してきたとき、いきなり義妹が放った言葉が、
何度も書いている「あんたなんか~」なのです。

義妹は、私たちが引っ越してこないものと思って、この家をもらおうと思って
いたようです。

が、この家は、前の家が阪神大震災で半壊になったあと、義母と夫で折半して建てた家です。

義妹にすれば、そのことが忌々しかったらしく、

「私は前の家のほうが好きだったのに、なぜ建て替えた」と言います。

そんなことを言われても、
半壊になっていて、もしもう一度大きな地震が来たら壊れてしまう状態の家に
義母を置いておくことができないから建て替えたのです。

どうせ建て替えるのだったらと、二世帯が住める家に建て替えました。

それが義妹には気に入らなかったようでしたが、それは義妹のわがままだと思うのです。

そんなこんなで私は義妹が私に対する態度を改めてくれない限り付き合いたくはありません。

夫も義母が亡くなったとき、義妹と遺産のことで争ったので、義妹のことを避けていたはずなのに・・・。

夫は、土地は分けることができないからと義妹にこの家の建っている土地相応のものは分けました。すると義妹は、この建て替えた家の義母の出し分も分けろと言います。

分けろと言われても、

新築の家を義母が10年以上一人で占領して暮らしていて、

その新築の家に入り浸っていたのは義妹です。

私たちが越してきたのは10年以上経った家でしたから、
新築の家の価格相応の半分を寄こせと言われても払いたくありません。

それに、何かあるたびに、「私は嫁いでいる身だから」と逃げる義妹は、
なぜこういうときだけ、権利を主張するのでしょう。

建て替えて間もなく私たちが引っ越してきても、
その当時、まだ義母は元気で、私たちが邪魔だったから追い返しました。

私は悔しい思いで、大阪のマンションに舞い戻りました。

そして義母の認知症が進んで放っておけなくなったから私たちはこの家に戻りました。

そこらあたりの事情は、義妹は承知のはずなのに、
私たちが義母をほったらかしにしたと責めたてました。

そして義母が亡くなったら遺産争い。

遺産といっても、雀の涙です。

そんな義妹と誰が付き合いたいと思うでしょう。

それなのに、夫は、いつのまにか義妹を許しているのでしょうか?

私に、義妹の横暴に耐えよと思っているのでしょうか?

私は、いくら嫁の立場であるからと言っても、
私の人格を否定するような暴言を吐く義妹をそうやすやすと許す気にはなれません。

今日は9月に亡くなったおじさんの法事でした

2018-10-28 19:10:09 | ブログ記事
仏式だったら49日ですが、

亡くなったおじさんの家は天理教なので、50日祭でした。

天理教というと、偏見を持つ人もいるかもしれませんが、

しかし、このおじさん一家、ならびにその親族は、
私の従弟も含めて、みな素晴らしい人たちです。

が、我が家は仏教ですし、私の他の親戚も、みな仏教ですから、
このおじさん、従弟の家が特異と言えます。

このおじさんは、私の亡叔母の連れ合いでした。

叔母がどうしてこのおじさんと結婚することになったかというと、、

若いころに結核にかかって、
この天理教だった叔父さんが治してあげると勧誘したようです。

天理教のことをよく思っていなかった祖父母は猛反対したと聞いています。

このおじさんの家が天理教だった理由は聞いていませんが、
何か入信するきっかけがあったのでしょうね。

とにかく、そういうわけで、亡くなった叔母も信者になっていたし、
この叔母の子である従弟は生まれながらに天理教信者です。

いや生まれながらというのは正確でなく、
若いころは抵抗もあったようですが、
素晴らしい先生に巡り合えて信仰するようになったようです。

私も、若いころはこの叔母に、現在は従弟に、ずいぶん勧められましたが、
いまだに信仰するまでに至っていません。

と前置きは、これくらいにして、

今日の法事のあとで出たお料理を、

一部写し損ねたものもありましたが、ご紹介します。

どれも、とてもおいしかったです。

まず、お料理の目録です。


前菜・・・柿とエビ白和え、鯛松風、蟹アーモンド揚げ、マツタケ小芋雲丹焼き、
     赤貝錦秋ゼリー、生姜酢、半熟たまご、焼き鯖



お吸い物・・・秋鮭、なめこ真薯、占地、木の芽、紅葉人参


ここでお刺身三種が出ましたが、写し損ねました。

鱧秋の実蒸し・・・栗、むかご、銀杏、砕米も、三つ葉、わさび、銀餡


次は、ちっちゃいステーキ肉でしたが、


焼くと、すごくおいしかったです。


このあとの天ぷらと赤だし汁と香の物は写し損ねました。

高知から来た従弟の奥さんは、これらは太るからと食べませんでしたが、

私は、満腹でしたが、もったいないので、無理していただきました。

こんなところで無理しなくてもいいのに?

その後、デザート。


さらに和菓子も出たのです。



最後の〆は抹茶でしたが、これは写したつもりでしたが、写っていませんでした。

以上、ごちそう様でした。

お店は、日本料理「ひらかた仙亭」でした。

*

★平成のはじめの年に叔母死にて平成終はりの年にその夫

★叔母の死後三十年を鰥夫(やもめ)にて生きて九十二歳で死にき

★その祖父の葬式のとき泣いてゐし従弟の子らは今日は泣かずに

★料亭に移動して食ふ直会は秋の味覚が溢れてゐたり

★少しづつ盛られし秋のご馳走は数が多くて満腹になる

★平成の終はり近くにわが母も母のいもとの連れ合ひも死す

★たくさんの知りびと死にて終はりゆく平成の世にわれも死にたし

オリンピックは今からでも中止にすれば?

2018-10-27 19:42:22 | ブログ記事
なぜ誘致なんかしちゃったんでしょうね。

日本は、もはや発展途上国ではありません。

衰退しつつある国です。

その国にオリンピックなど疫病神です。

さきほどもNHKの7時のニュースを見ていると、

8月にオリンピックが開催されたら、

学生たちの課外活動のためのバスが不足するとか言っていました。

スポーツをしている人たちには夏の合宿は必須だとか。

そんなことは最初からわかっていたのでは?

日本の恒例行事になっている夏の高校野球の開催にも影響するって?

いったいぜんたい、オリンピックを開催していいことってありますか?

今からでも中止できるものなら中止したほうがいいと思います。

再来年、今夏のような酷暑にならない保証もないことですし。

もし選手の命に係わるようなことになったら、日本の信用はがた落ちですよ。

地震も頻発していることだから、オリンピック開催中に大きな地震がくることも
十分考えられることです。

そう思っている国民は多いと思います。

が、お上の決めたことだから、反対はできないと思っているのでは?

お上といっても、国民あっての政府です。

都民あっての東京都です。

国民が、都民が、反対のウェーブを起こしたら、お上も、東京都も
お手上げになるんじゃないかしら?

私も、ささやかながら、ネットから反対のウェーブを起こします。

*

私は、オリンピックそのものがなくなってもいいのではとまで思っています。

オリンピックを開催する国の経済的負担は莫大なものであるし、

ボランティアの人たちにも多大な負担を強います。

それよりも無償のボランティアの人が集まらないことも懸念されます。

それでいて、そのうま味は一部の政治家のものになる?

参加する選手について言えば、

競技に対する苛烈な競争からドーピングを使用する選手も出る。

こんなオリンピックなど開催する意味がないと思います。

利権にまみれたオリンピックはやめてしまって、

どうしてもというのなら、
オリンピック発祥の地、ギリシャだけで開催すればいいと思います。

*

今またネットのニュースを見たから追記です。

「本当の五輪会場ピンチ、綱渡りの調整…不正・業者破綻」

だそうですね。

これは、もう絶対やめなさいということですね。

また、現在建設中の施設は、
オリンピックが終わったら維持とかが国のお荷物になるそうですね。

ということは、国民の負担になるということです。

そうでなくても、国民は酷税に泣かされているというのに・・・。

これはもう、国民が決起して怒ってもいい問題だと思います。

あ~よく眠った!

2018-10-27 13:46:07 | ブログ記事
最近よくお出かけするのに、

睡眠時間が少なめでした。

いや帰宅して直後には爆睡するんですが、夜中に目覚めてしまうんですね。

それで、しなきゃいいのに、ブログ書いたりする。

そして、また寝る。

その後、ふつうの時間に目覚めるのですが、
そのまま一日ずっと起きていたりしていたから
睡眠不足気味だったと思います。

昨日もそうで、昼間ふつうに過ごしていたのでしたが、夜いったん早めに眠ってから、
夜中に目覚め、ブログ書いてから、また眠ったのです。

で、朝は普通に起きて、一通り家事をして、また10時ごろブログを書いてから、

急に睡魔に襲われたから、夫もいないことだしとソファに横になりました。

そうするとですね。さっき午後1時過ぎまで熟睡してしまっていたのです。

最近では珍しいです。

ひさしぶりよく眠ったという昼寝でした。

体温も高めです。

私は、よく眠ったあとは、どういうわけか、体温が高くなっています。

それで、よく眠ったという確認ができます。

それにしても、睡眠がこういうふうに細切れになるのは老人の特徴ですかね。

逆にいえば、

年取れば、

こういうふうに自由気ままにさせてもらわないとやってられないということになりますね。

とにかく眠くなったら我慢ができませんし、

それでいて、長い時間は眠れないとなると、

好きな時間に眠って、好きな時間に起きる生活しかできないということです。

私の夫は74歳になっても、まだ仕事していますが、

夫も、宵の口に睡魔に襲われて、いったんベッドインしますが、

たいがい夜中の1時くらいから起きて仕事しています。

そして、また明け方寝て、今度は普通の時間に起きるという生活です。

この寝たり起きたりの時間が夫婦で合っているときは問題ないのですが、

少しでもずれると問題なので、

年取った夫婦は別室で休むほうがいいのでしょうね。

我が家はそうしています。

ミステリーツアーは好きじゃない

2018-10-27 10:00:28 | ブログ記事
よく旅行会社では

「ミステリーツアー」という企画を立てるが、

利用させていただく立場から言わせていただければ、

この類の企画はノーサンキューである。

というのが、私は、行きたいところがあって、

そこに連れて行ってくれるツアーを探しているから。

だから、

どこに連れていかれるか不明のツアーなど参加したくない。

食いしん坊の私だから、もちろんおいしいものも食べたいが、

それは二の次である。

おいしいものは、別にツアーでなくても食べられる。

だから、まず行きたいところに連れていってもらいたい。

見たいものを見せてもらいたい。

そのうえで、おいしものが食べられるのなら、願ったり叶ったりである。

が、それは副次的なものであることを何度も強調しておきたい。

*

★食ふだけの豚にあらねば食ふだけのために運ばれ食はされるは嫌

★運転のできぬ私を海または山の景色のよきところへと

★神様のいませる場所に行きたくて場所を確かめ申し込む旅

★いづくへと行くかわからず一日をバスで運ばれ行くのは嫌だ

★ミステリーなのがよいのは魅力ある人の秘密に限るとぞ知る

96歳になっても徹夜してしまうというくらい書くことの好きな人

2018-10-27 06:53:35 | ブログ記事
それが瀬戸内寂聴さんという人なのですね。

私も書くことが好きなので、よくわかりますが、

私の場合は、才能がないから、下手の横好きですが、

瀬戸内さんの場合は、書くものが人を喜ばせるから、

二重に幸せな方ですね。

だから長生きもできているのでしょう。

96歳になっても小説が書けるほどの知力、体力に恵まれているということもあるのでしょう。

好きなことをしているから、健康が保たれているともいえるのでしょうか?

書く喜びが待っているから、大病をされても復活されるのでしょうか?

あ、でも、私も復活は何度かしています。

心臓弁膜症、大腸がん、うつ病と何度も死んでは復活して生きています。

でも寂聴さんのような作品は一生かかっても書けそうもない。

*

★書くことが好きで徹夜をすると言ふ九十六の人をともしむ

★自らが歓びながら書きしもの喜び読みてくるる人ゐて

★書くことが命であれば永らへる身体の命書かせるための

★好きなことしつつ死ぬこと遠ざけて永久(とは)に残すやその小説を

★大病をしても体力とりもどす魂ありてまた立ち直る

★永遠の命たまはる人のごと九十六になりても書きて

瀬戸内寂聴さんってかわいいですね

2018-10-27 02:31:54 | ブログ記事
昨夜、たまたま「さんまのまんま」を観ました。

96歳の瀬戸内寂聴さんが出てこられて、さんまさんと対談されていました。

瀬戸内さんはすごい経歴をお持ちの方なのに、面白くてかわいい方ですね。

さんまさんとのやり取りに何度も声を出して笑ってしまいました。

生真面目(?)な私には珍しいことです。

私、なぜか、ふつうの人が笑う場面でも、あまり笑わない人なのです。

が、昨日の瀬戸内さんの受け答えがかわいくて思わず笑ってしまいました。

番組のあとのほうで秘書の方が出てこられましたが、

その人に対して、瀬戸内さんは子供のようでした。

ああいうふうに年が取れたらいいなと思いながら見せていただきました。

瀬戸内さん、長生きしてくださいね。

突然に表れたこれはなんだ?

2018-10-27 01:30:57 | ブログ記事
わけがわからないから、アップして、
パソコンに詳しい皆様に見ていただこうと思います。



以前、ウイルス対策のお誘いがあってインストールしたら、
それがウイルスだったことがあったので、これもそうかなと思ってしまいました。

画面がフリーズしてしまったので、いったん電源を落としてからアップしました。


くだんの画面のベースというか下地になっているのは読ませていただいていた、
ブロ友さんの記事ですので、関係ありません。念のため。

ハロウィンがどうした

2018-10-26 14:48:01 | ブログ記事
ネットのニュースを見ていたら、

東京の渋谷とか大阪のミナミでは、ハロウィンの騒ぎを警戒していると。

それを読んだ私は、「ハロウィンがどうした」と思う。

なぜハロウィンで騒ぐ?

なぜハロウィンで仮装しないといけない?

なぜハロウィンの騒ぎを警戒する?

ハロウィンが日本のわれわれにどんな関係がある?

ネットでハロウィンのことを調べてみると、

毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のこと。

と書かれている。

じゃ、日本には、日本人には何の関係もないじゃない?

騒ぐのが恥ずかしいとは誰も思わないのかしら?

アメリカでハロウィンのお祭りをするのは、
ひょっとすると、その古代ケルト人の末裔がいるかもしれないから、まだ理解できるけれども、

日本には、歴史的に見て、ケルト人の末裔はいないでしょ?

もし、いたとしても、ごくレアですよね。

だから、ハロウィンで騒いでいるのは、アメリカの真似をしていることになるのでしょうね。

これって、みっともなくない?

日本には、昔から新嘗祭=収穫祭というお祭りがあるのだから、

できたら、こちらのほうのお祝いをしたら、どうかしら?

まあ、これは昔からある秋祭りなんだけど、こちらを祝ったほうが日本らしいのでは?

どうしても騒ぎたいというのなら、

渋谷やミナミで騒がないで、

各々、父祖のふるさとに帰省して、そこで皆で盛り上がったらどうかしら?

そうすれば、

いっときでも過疎化しているふるさとが賑わって地方の再生につながらないかしら?

*

★日本に新嘗祭のあることを知らぬ痴れ人ハロウィンで燥(はしや)ぐ

★アメリカを真似て街には仮面つけ歩く男女の多きを悲しむ

★この国はいつから異国の真似ばかりする国になりしか伊勢の神様

★この国の米の刈り取り祝ふのは伊勢神宮の稲の神様

★米食はぬ若きら忘れてしまひしかこの国にある新嘗祭を

★神楽とふ舞ひあることも知るべけれ仮面をつけて舞ひたくあらば

★神楽面つけて舞ふのは精霊の化身となりし舞ひ人たちで

★ハロウィンの悪魔の仮面と異なりて神の楽しむこの国の面

田舎は優良物件が驚くほど安い

2018-10-25 23:23:51 | ブログ記事
昨日は兵庫県神崎郡神河町に行ってきたのであるが、

道中の電車で知り合ったおばちゃんが、さかんに空き家が増えているというので、
帰宅してからネットで調べてみた。

すると豪邸とも思えるような家が600万くらい。

安い!

同じ兵庫県でも私の住むあたりは、駅から歩いていけるような場所だったら中古でも二千万から三千万はする。

それだけしても、土地は30坪くらいしかない。

その土地も、見方によっては山といえるような場所である。

ところが、

神河町の近くでは、平たん地で土地も100坪くらいありそうなのが、600万くらいの価格である。

環境も、近くをきれいな川が流れているし、山に囲まれて空気もきれいそうだ。

それなのに、なぜこんなに差があるのだろう?

都会から遠いから?

しかし、姫路まで出れば、新快速が走っているから、神戸、大阪にも比較的簡単に行ける。

が、問題は、最寄り駅の播但線の電車の本数の少なさである。

一時間に一本くらいしかないのではなかろうか?

急いで出かけなければならないときには、これでは困るだろう。

が、もっと人が多く住むようになれば、本数は増えるだろうから、

要は人口を増やすことが先決なのだろう。

駅に若い人の移住を応援しますとか書かれたパンフレットが置かれてあったが、
若い人たちこそ、この電車の本数では困るだろう。

かと言って、われわれのような老人に移住されても、
生産性がないわりに、医療費がかかってお邪魔虫になるだろう。

なんとかして、知恵を出し合って、この過疎問題を食い止めなければならないと思った。