どんな人でも少なからず、眠れない夜はあると思います。
明日は大事な日だから早く寝ておきたいとか、最近睡眠時間が短かいから、
今日は早く寝るぞ~と、意気込むと、そういう時に限って眠れなかったり、
寝付けなかったりするものです。
そんな時、私がやっている、寝落ち方法を二つ紹介します。
一つ目は、音楽CDを聴く(→前回の記事)でしたが、
二つ目は、アロマオイルを使うです。
2.アロマオイルを使う
「ラベンダー」
やり方:寝る前に、左右の足の裏に、ラベンダーを1滴づつ手の平で擦りつける。
その後、出来れば、手についたラベンダーを両手で擦り合わせて、両手の平全体で鼻を覆って、20秒間深呼吸する。
これだけです。
足の裏だけでも十分効果があります。
ラベンダーには、リラックス作用や、鎮痛・傷の鎮静作用、抗炎症・抗菌作用などのさまざま効果・効能があります。
特にリラックス効果が高いので、副交感神経を優位にし気分を安定させ、不眠に優れた効果を発揮し良質な睡眠へと誘ってくれます。
ラベンダーが、睡眠に劇的によく効くな~と感じたのは、母に使っての事でした。
私は、母の介護を2年間(昨年死去)ほどしていたのですが、母はよく、夜眠れないと訴えるときがありました。
丁度その時、波動の事を勉強していた関係で、ある方から精油の事を教えて頂く機会があり、試しに私もちょこちょこ使って見たりして、精油の事を少し勉強していました。
眠れる作用のある、エッセンシャルオイルを調べてみるとラベンダーが良いとあったので、ある日、母にラベンダーを使って見る事にしました。
夜、母を布団に横にしてから、両足の裏に1滴づつラベンダーのオイルを塗ります。
そうすると、程なくして、爆睡するではありませんか。
気持ちよく数分以内に寝てしまう様になりました。
びっくりするような効果です。
それをみて、試しに私も使うようになりました。
これがかなりの確率で寝落ちします。
いつのまのか気持ちよく眠りに入っています。
エッセンシャルオイル、侮れません。
ラベンダーの使い方ですが、私は面倒なのでオイルを希釈せず直接、足の裏に塗っています。
基本の使い方は、希釈して使って下さいとなっておりますが、かなり品質の良いオイルを使っているので、私には問題はおきてません。
なかには、かぶれたり、湿疹がでたりする人もいるので、使用する際にはパッチテストをすることをお勧めします。
それとラベンダーには通経作用やホルモンへの作用があるとされていることから、妊娠初期など普段と違う状態の体のときは使わない方がよいとの話があります。
オイルはフランス式で作られた精油と呼ばれているエッセンシャルオイルを使いますが、
ネットで検索するとたくさん出てきますので、品質の高いものを使った方がより効果的だと思います。
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