加茂スキークラブ日誌

加茂スキークラブの活動を紹介します。

叙勲祝賀会

2006-10-29 09:24:34 | スキークラブ全般
昨日、桑原与四郎先生の叙勲「瑞宝双光章」受章祝賀会が有本鮮魚店で行われました。今年の6月に叙勲を受けられました。











加茂スキークラブ会長を35年に渡り務め、下越スキー連盟会長も務め、現在行われている下越のスキー大会の定着に努力されてこられました。

先生の功績はあまりにも多すぎて、ここでは書ききれません。

叙勲おめでとうございました。





下越スキークリニック

2006-10-23 12:52:09 | 競技部・ジュニア委員会
昨日、新潟医療福祉大学で「下越スキークリニック」が開催されました。

講演:競技生活から学ぶもの
講師:全日本スキー連盟コンバインドコーチ
   清水久之 氏

清水さんのお話は、選手と指導者両方の視点から見た、非常にわかりやすく、的を得ている内容でした。

●人の話は「目で聞く」ようにする。
●選手のやる気が、「自発的か」・「人に言われてのものか」。
●選手と指導者のあいだには、信頼関係が必要である。
●「練習には大会の気持ちで」、「大会には練習の気持ちで」。

やはり、選手達と目標を見据えて、一緒に行動しなくてはいけないなと、あらためて感じました。



講演:オフシーズントレーニングの理論と実践
講師:新潟医療福祉大学教授
   高橋一栄 氏

高橋先生のお話は、インナーマッスル(特に大腰筋)が運動におけるパフォーマンスに大きな影響があるという内容でした。

大腰筋は、身体の内部にあるため触ることはできない筋肉で、背骨と大腿骨を結ぶ非常に大事な筋肉だということです。
この筋肉を鍛える為には、股関節の可動域を広げる運動が有効であると私は感じました。

いままでも、肩甲骨・股関節の可動域を意識したトレーニングをしてきたことは、非常に有効だったと更に確信が持てました。

これからも、有効だと思われることはどんどん吸収し、実践していきたいと思います。

体育館トレーニング

2006-10-16 08:55:24 | 競技部・ジュニア委員会
10月に入って、会場を冬鳥越から加茂農林高校体育館に移して1回目のトレーニングを昨日(10/15)実施しました。

昨日はスクーターボードを中心に行い、上半身・腕・下半身・股関節を使うトレーニングを、いろんなバリエーションで行いました。

●上半身・腕
 ○雑巾がけ(腕を立てて・ひじをつけて)





●下半身・股関節
 ○おしりをついてその場で旋回
  ミニハードルをおいて動きを制限
 ○両足同時操作で前進・横向き
 ○片足づつ操作で前進・横向き
 ○腹ばいになり前進





●ボードに乗って鬼ごっこ





前に冬鳥越では人工芝の上で行いましたが、今回は体育館ということで非常にスムーズに動く為、やってることはかなりハードでしたが、楽しんでできたと思います。



訃報

2006-10-07 07:36:47 | スキークラブ全般
小柳修一さんが亡くなられました。
本当に残念でなりません。

いつも、時には厳しく時にはやさしく子供たちに声をかけてくれていました。
ぶっきらぼうな所はありましたが、子供たちみんないろんなところでお世話になっていたと思います。

昨日、仏様の顔を拝ませていただきましたが、ただ寝ていて、今にも起きてきそうで、今でも信じられません。

まだまだ一緒に遊びたかった。

ご冥福をお祈り申し上げます。

藤田先生のホームページ(白墨の粉)にも修ちゃんの突然の死について掲載されています。

●お通夜
 日時 : 10月7日(土)午後7時
 会場 : メモリーナ加茂 にすけ会館(加茂市上条)
●告別式
 日時 : 10月8日(日)午後1時
 会場 : メモリーナ加茂 にすけ会館(加茂市上条)