学校も冬休みが始まり、ジュニア選手は年明けの予選大会に向けて合宿に入りました。
中学生は新発田商業高校の皆川先生・宮内中学の吉村先生のもとグランデコスキー場で下越強化合宿。小学生は三条SC太田コーチ・加茂SC高橋先生・私のもと魚沼大原スキー場で下越育成合宿。場所は違っても、基本となる繰り返しの練習をする。スキーの板を十分にたわませて力を伝えることを一番の目標とした。
まだまだできない選手が多いが、繰り返しの中でうまく行くときの感じをつかんで欲しい。
明日はクリスマス寒波で大雪の模様。この時期新潟ではやわらかい雪でしか練習ができない。硬い方がいいが、軟らかい雪のデメリットをメリットに変えられる発想で練習に臨み意義のある合宿にしたい。
私は明日仕事のため一日早く下界におりてきました。
今日の奥只見丸山スキー場、強風で上のリフトの運行が遅れました。最初第１で滑って、上が動き出したら山頂に行こうと思ってましたが、動きそうもなかったので下で滑って、午前中の練習を引っ張って13時には駐車場を出て帰る途中でラーメンを食べて帰る作戦。私も選手も頭の中がラーメン一色になりました。
さて練習後の楽しみを掲げ、第１で16本有効に滑ることができた。緩斜面・中斜面があり800m位のコース。身体の位置・ターン前半から雪面への力の伝え方。繰り返し繰り返し練習。
来週から合宿に入ることになる。まだゲートトレーニングはしてないが、合宿では二日目くらいからゲートに入ることになるだろう。中学生はグランデコ→大原！ 小学生は大原→大原！ と長丁場になるので、健康管理に注意していい合宿にして欲しい。もちろん勉強も平行して行い、文武両道の精神で臨んで欲しいと思う。
今回の志賀高原合宿はいつもの高天ヶ原マンモススキー場で実施。
一泊二日でSL,GSの板でベーシックトレーニング。志賀の天候は小雪・曇り・時々晴れ という感じで、風も強くなくまあまあ。
内容としては一日目、短い板でストックワーク・縦から圧力をかけていく・雪面からの反動の力を感じ次のターンへつなげる。
二日目は、GS板でまさとからのコーチング。膝ー腰ー肩が平行となる。からだの向きを進行方向に向ける。いつまでも板に乗っていないこと。二人とも少しづつ感じをつかんできてるようだ。
帰りはトラブル多発！
バッテリー上がり、高速通行止め、高速上でジェットバックのふたがあいて破損！
柏崎からR116～加茂は順調でした。
各スキー場も続々とオープンのニュースが聞こえてきますが、今日は奥只見丸山スキー場での雪上トレーニング２日目です。
今日も好天に恵まれ、気持ちよくトレーニングすることができた。
毎回言うことは、技術のことはもちろんだが、練習前の準備。しっかり身体を動かすことができるようにと怪我の予防。どんなに上手くなろうが怪我をしてしまっては、んシーズンを棒にふってしまう充分に身体・筋を暖めてから、ストレッチをして動ける身体にする。それからトレーニングに臨む！
そんな姿勢が大切だと理解して欲しい。
