新潟県スキー連盟では、先シーズンFISチルドレンのクラス分けで1レース(新潟県ジュニアG・スラローム大会)を実施しました。
今シーズンは、更にNST・サロモンカップジュニアGSL大会がFISチルドレンでのクラス分けで大会が行われる。
クラス分けは小学生・中学生を対象として以下のようになる。
C-2(チルドレン2) 14歳~13歳 中3早生まれ、中2、中1
C-1(チルドレン1) 12歳~11歳 中1早生まれ、小6、小5
K-2(キッズ2) 10歳~9歳 小5早生まれ、小4、小3
K-1(キッズ1) 8歳~7歳 小3早生まれ、小2、小1
但し、県連では小4以上を対象とする大会がメインとなるのでK-1は設けない。
このFISチルドレンの背景には、FISがチルドレン対象のルールを設定しているのに、日本がそれを適用しないのはおかしい。また、成長期にある子供達に必要以上の負荷や難しいコース設定は必要ない。海外ではもっと子供達の安全性や成長に配慮したルールの提案が出されている。 ということがSAJで検討されているからです。
北海道や長野では、FISチルドレンでの大会が数多く実施されていて、新潟も徐々に増やして行こうと考えているそうです。
なお、新潟県ジュニアG・スラローム大会は、ナスターャCント算出大会です。
ナスターャCントを取得希望の選手は、
ナスターレース協会で選手登録IDを取得し、大会申込時に選手登録IDを記入してください。
ナスターャCントを取得すると、3月にある
「ゴールドウイン ナスターレース チルドレン/キッズ ジャパンカップ」にエントリーすることができます。
但し、先着順みたいですが...
このジャパンカップは、世界への大会につながっています。
■ウィスラーカップ派遣
Children-1、2より合計タイム1-2位の男女各2名をFISチルドレンレースウィスラーカップに派遣します
■インゲマルトロフィー派遣予定
Children-2よりコンビとGSの合計タイム3位の男女各1名をFISチルドレンレースインゲマルトロフィーに派遣予定です。
この辺のお話も、11/19(水)の説明会でさせていただきます。
よろしくお願いします。