5月16日から19日までの4日間、北米最大級のコンテンポラリー家具見本市
「ニューヨーク国際現代家具見本市(ICFF)」において開催された
「感性 - 日本のデザイン展」は、来場者数が4日間で延べ1万2,000名を記録し
盛況裡に終えることができたようです。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
おかげさまで、琉球COLLECTION 叶も琉球ガラス(稲嶺盛吉氏作)を
海外の多くの方たちにご覧いただく機会を得られました。
本当に嬉しいことです。
「沖縄の工芸品」を世界中に紹介したい! という夢を持って挑戦した
米での会社設立。
「ビジネス」という意味では、まだまだ形になっていない(?)、KANA.LLC
ですが、こうしてJETROから声を掛けていただいたのも KANA.LLCが
あってこそ。
無駄でも無謀でもなかった!とやっと思えるようになりました。
今回は日本から約100点の出品。
日本製品が持つ「感性価値」を発信し、理解を促すことを目的として、パリに続き
ニューヨークでも展示されることになったわけですが、今回は13名の
アテンダントがビジネス上の引合いや来場者のコメントを収集してくださった
ようです。
現在担当の方たちが、来場者の反応をまとめたリアクションメモ(「購入したい」
「作品についての情報が欲しい」など)の集計作業を行っているとのこと、
報告が楽しみです!
写真は会場で展示された叶の手作りパンフレット。