お正月の器といえば、やはり 漆。
艶やかな黒と朱・・・それだけで充分にお客様をおもてなしできる
力を持っています。
乾いた布巾で磨き上げた後、お料理の水分が流れないように
そして、指の跡がつかないようにそっとそっとお料理を盛り付ける時の
緊張感はいいもの・・・
お正月を一緒に祝ってくださるお客様を待たせないように
急いで急いで作りつつ、一瞬時間がとまったような盛り付けの時間が
好きです。
(といっても、下手な盛り付けなのですが・・・^_^;)
(それに、よく見ると写真の器もところどころにちょっとあとが・・・(>_<))
シッカリ~~!