ひどいピンボケばかりの写真で恐縮ですが、チヂミザサです。沼近くの木立の下に群れて生えていました。
チヂミザサの茎は、地表を匍匐し、節から直立または斜上して枝をのばし、広がっていきます。
葉が笹の葉に似ていて、葉の縁が波打って縮んだようになっています。
小穂の先に長い芒(のぎ)があり、実が熟すと、粘液を出して、動物等に付着し、遠くへ運ばれます。
これが、ズボンの裾などにつくと、取れにくくて大変なことになります。
エゴノネコアシアブラムシがエゴの虫コブから、移ってきて寄生を繰り返す植物の一つだったことを思い出し
ました。ここからエゴノキの生えている場所は、そう遠くないので、やはりネコアシが出来ていたのかなあ・・。
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チヂミザサの茎は、地表を匍匐し、節から直立または斜上して枝をのばし、広がっていきます。
葉が笹の葉に似ていて、葉の縁が波打って縮んだようになっています。
小穂の先に長い芒(のぎ)があり、実が熟すと、粘液を出して、動物等に付着し、遠くへ運ばれます。
これが、ズボンの裾などにつくと、取れにくくて大変なことになります。
エゴノネコアシアブラムシがエゴの虫コブから、移ってきて寄生を繰り返す植物の一つだったことを思い出し
ました。ここからエゴノキの生えている場所は、そう遠くないので、やはりネコアシが出来ていたのかなあ・・。
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