7月8日の新聞で、東近江市の栗見出在家で、アサザの保全活動をしておられる所があると知り、翌9日に
出在家まで訪ねて行きました。地元の人にもあまり知られていないらしく、町内の方に尋ねてもよく解りません。
翌10日に大同川の河口付近を車でうろうろし、やっと探し当てました。
巾3mほどの農業用排水路に約1kmにわたって、あちこちにアサザの葉が見られました。花はあっちに4本
こっちに5本と、まばらに顔を出していました。
外来の水草を除去されたためか、水は濁り、茎がひっくり返ったりしている所もあり、水の干上がっている所も
ありました。想像していたのとは大違い、何だか可哀想な様子です。自生地で生きていこうとする絶滅危惧種の
厳しさを垣間見た感じでした。
出在家まで訪ねて行きました。地元の人にもあまり知られていないらしく、町内の方に尋ねてもよく解りません。
翌10日に大同川の河口付近を車でうろうろし、やっと探し当てました。
巾3mほどの農業用排水路に約1kmにわたって、あちこちにアサザの葉が見られました。花はあっちに4本
こっちに5本と、まばらに顔を出していました。
外来の水草を除去されたためか、水は濁り、茎がひっくり返ったりしている所もあり、水の干上がっている所も
ありました。想像していたのとは大違い、何だか可哀想な様子です。自生地で生きていこうとする絶滅危惧種の
厳しさを垣間見た感じでした。
今では人が介入しないと本当に消えてしまうもの達が多くなっています・・・・・
元々は人が環境を悪くして危機に追い込んでしまったので少しでも昔のようになって欲しいですが環境や気候等を考えると難しくなりましたね・・・・・><
アサザもガガブタも私が最初に知った頃は『リンドウ科』って言っていましたが今は『ミツガシワ科』が主流になりました
色々と変化が多くて覚え辛くなっています><
そろそろとは思っていましたが咲きだしたんですね
暑さで車での遠出を避けてるので 今年は無理かな?
写真の全てがとてもいい感じで 撮れていますね~
昔は琵琶湖周辺にアサザは普通にいくらでも見られたそうです。近年の環境の変化で、絶滅しかかっているようです。
自然環境の変化には抗いようもありませんが、一部の地域だけでも生き残ってくれれば・・・と願っています。
アサザは全国でも、あちこち保全活動をなさっている所があるようですね。
前回の水生植物公園のアサザは元気に茂っていて、花もたくさんつけていましたが、ここでは、何だか可哀想な感じで、地元のみなさんの努力でやっと生きているみたいでした。
写真を誉めて下さって、とても嬉しいです。有難うございました。