わが家のマンサクの花が満開になりました。
リボンのような縮れ花弁が伸びて、黄色い色も濃くなり、晴れた陽射しの中で綺麗に見えます。
マンサクの花は、一つの花柄に2~4個の花が固まってついています。
黄色い花弁は4枚で、赤褐色の萼片も4枚です。
雄しべは、内側に丸まっていますが、4個で、葯からは黄色い花粉を出しています。
雌しべは、2本の花柱があります。
この花は、あまり香りが強くないので、マンサクだと思いますが、シナマンサクとの違いが
あまりよくわかりません。
リボンのような縮れ花弁が伸びて、黄色い色も濃くなり、晴れた陽射しの中で綺麗に見えます。
マンサクの花は、一つの花柄に2~4個の花が固まってついています。
黄色い花弁は4枚で、赤褐色の萼片も4枚です。
雄しべは、内側に丸まっていますが、4個で、葯からは黄色い花粉を出しています。
雌しべは、2本の花柱があります。
この花は、あまり香りが強くないので、マンサクだと思いますが、シナマンサクとの違いが
あまりよくわかりません。
マンサク、シナマンサクの区別は幾つか書かれているようですが、両者の交雑種(適当な日本名は無くてハマメリス・インターメディアと呼ばれたりするようです)が、巷には普通に植栽されているので、苦労してそのいずれか…と区別することはいらない気がしますね。
販売する側が正しく区別していても、どこかで名前が変わっている…と言うのが、園芸の世界だと思います。
マンサクとシナマンサクの違いを見分けるのは、難しいのですね。
家の裏のこのマンサクがいつ植えられたものか、よく覚えていません。
多分、園芸種のものを貰ってきたのでは・・と思います。
トキワマンサクとか、ベニバナトキワマンサクなど、鮮やかな色のものもありますが、
この黄色いマンサクが自然な感じがして、好きです。
早春の花・・という感じがします。