もう語るまでもなく、長崎市の沖に在る端島(軍艦島)です。
ここへは観光船も出でいますが、今はコロナもありどうでしょう。
昔は普通に上陸できたそうですが、世界文化遺産とやらへ登録されてからは、許可が要るようです。
勝手に上陸は出来ないけれど、そばまで行く分は構わないので、船をチャーターして見てきました。
2015年の世界文化遺産登録前の画像です。(2012年6月撮影)
ここも変に手を入れて欲しくない所ですね。
もう語るまでもなく、長崎市の沖に在る端島(軍艦島)です。
ここへは観光船も出でいますが、今はコロナもありどうでしょう。
昔は普通に上陸できたそうですが、世界文化遺産とやらへ登録されてからは、許可が要るようです。
勝手に上陸は出来ないけれど、そばまで行く分は構わないので、船をチャーターして見てきました。
2015年の世界文化遺産登録前の画像です。(2012年6月撮影)
ここも変に手を入れて欲しくない所ですね。
熊本県の球磨川沿いに在る、深水発電所跡です。
赤レンガ造りで、製紙工場のが大正10年に建てたものだそうですが、今は使われていません。
屋根は朽ちかけていましたが、今は補修されています。
先日の三池炭鉱跡と言い、熊本県人は古い建物を大切にするのでしょうか。
2017年5月撮影
建物の後ろにも回れましたが、私有地ですから入れません。
このすぐ裏をSLが、走ります。
最初行った時、「何だこの音は・・」と思っていたら、いきなり飛び出して来る感じで側を走り抜けます。
追記
2020年7月の豪雨で流出してしまいました。
肥薩線の鉄橋も流出して、SLも走りません。
とても残念です
アップしたものかどうかと迷いましたが、先日の造船所クレーン撮影の時、長崎三菱造船所で撮ったクルーズ船です。 (二重投稿になっていました)
今の騒動になるとは思わず、たまたまの左が コスタ・アトランテイカで 右がコスタ・セレーナです。
4月4日撮影 船の名は横で撮っていた人が教えてくれました
この頃はすでに、感染者が出ていたのかも知れません。
この欄干灯の高さは3mほどありました。
ありましたの過去形は、現在この橋自体が解体され、今は横に新橋が架けられています。
当時はここが九州を貫く道でした。
昭和5年と刻んであって、橋自体はその後広げて架け替えられて、でもこの灯台だけは立派だったので残されたのでしょう。
これを見ると電灯式ではなかったようです。
今は横にこの橋が架かっています。
タイトル通りで、るろうに剣心の撮影に使われた万田坑です。
京都大火編の最初のシーンで、長時間映し出されます。
暗い場面が多いので見難いですが、「ここが使われた場所だな」は何となく分かります。
とにかく、セット物ではない本物レンガ造りの建物が "明治" を感じさせます。
事務所と奥が竪坑櫓
間近で見る竪坑櫓
竪坑櫓の中は今 こんなふうに塞がれています
当時ここは 約274メートルの深さで 閉山時に土砂で全て埋められました
竪坑櫓と機械棟。
機械棟の中にある巻き上げ機
映画の最初50秒ほどのシーンで使われた修理工作機械棟。
映画では上の鉄骨奥の方からこちら向きにカメラが据えられ撮影。
左の建物が窓格子の見える修理工作機械棟で 奥に竪坑櫓の鉄骨。 (映画るろうに剣心より拝借)
撮影に使われた、炭鉱夫たちの通路とトンネル。
実写を画像処理で作成
ここのトンネルは見ての通り軌道が敷かれています。
残念ながら、今は通れません。
映画 るろうに剣心より拝借のワンカット 上のトンネルはこう使われています
三池炭鉱・万田坑跡は熊本県荒尾市ですが、ここから北へ1.4kmほどの所には、同じ三池炭鉱・宮原坑跡(福岡県大牟田市)も残されています。
どちらも一見の価値ありです。
竪坑櫓の横には、三池港まで石炭を運んだ軌道敷跡が朽ちるままに残されています。
勿論ここを歩くことも出来ます。
こんな風景が残っていて、ここに立つと感慨深いものがあります。
とにかく広いです。
除草など最低限の管理もこの広さでは大変なはずで、それでも「今まで残して来た贅沢さ、余裕は何だ?」を感じさせられます。
九州に来たら是非立ち寄って欲しい、こんな遺物が好きな人にはたまらない所でしょう。
幼い頃、まだ動いていたこの炭鉱列車に乗れたのは幸いでした。