待ったサーミスタがクロネコ便で届いた。
早速抵抗を計ってみようと準備したら、温度計が動かない。
10年ほど前水道水(地下水)温度を計って以来取り出したら、電池が流れて端子錆び状態に。
AC電源でも動く筈がそれも駄目で、やはり電気機器は使わず放って置くと良くない。
そんな訳で細かい温度測定が出来ずで、さてどうするかと考えて適当な新旧比較測定に。
まず地下水温度の18℃くらいの値。(以前夏の季節に測定)
下は 本体に取り付けられていた 旧サーミスタ 抵抗値 60.5キロΩ
新サーミスタ 抵抗値 59.7キロΩ
画像が無いけれど、暖房室温21℃では 旧43キロΩ 新44キロΩ
そして適当にレンジで水熱して60℃ほどと思える温度の抵抗値は 旧9.1キロΩ 新8.8キロΩ
うーんさて、上の数値を見ると個体差による許容範囲の様で、古いサーミスタは異常無しに思える。
氷に浸けて水より低い温度ならまた変わるのかも知れないけれど、温度計の故障では測定出来ない。
とりあえずサーミスタは交換取り付けしたけれど、何となく完ぺきではない感じになってきた。
困った・・、いや面白くなってきたと言うべきか、しばらく気長にエコキュートとの戦いは続きそう。