東京府中市の税理士 金成祐行の日々の気付き

税理士法人の経営、強度行動障害の自閉症の息子との生活、悪戦苦闘の毎日で、日々気づいたことを書いていきたいと思います。

さらば2009年

2009-12-31 17:33:00 | ノンジャンル
今年、2009年もあとわずかとなりました。

今年は、不況・不況の一年。
リーマンショックの波を被り始めた頃に年が始まり、
夏頃に少し回復してきたかな?という次期はあったものの、
何せ、売上げ昨年対比で80%は当たり前。
70%、60%もざらにあるといった、一年間を通して厳しい不況の一年となりました。

松下幸之助翁は、不況もまた良い、と言っています。

不況であればこそ、見直す行動もある。
不況であればこそ、戦略もレベルアップすることができる。
不況であればこそ、企業体力も強くなる。


好景気ばかり続くと、企業のバランスが悪くなるために、
少しおかしな方向に向かうこともある。
この時期にしかできない軌道修正を行うと良いということ。



かなり会計にとっても、2009年は、良いことも、厳しいことも様々ありました。

次年度に向けて、本当にこの不況を良きものにするためにも、
良い部分は延ばし、改める部分は改めて、事務所の力を高め、
厳しい不況に立ち向かう中小企業のために頑張りたいと思っています。


具体的には、事務所全体の「説明力」の向上につとめます。

せっかく、キチンとした経理を行い、質の高い月次決算を行ったとしても、
その内容をポイントを絞り、順序立てて、
社長に気づきを与えることができるような内容で説明を行わなければ、
意味がありません。


当事務所には若いスタッフもいます。


彼らに、高いレベルの「説明力」をつけてもらい、
事務所全体のクオリティを上げていくことを、
重点課題として取り組んで参ります。



私個人としては、自分自身の器の大きさを試されるようなことが
沢山ありました。

事務所においても、内部のこと、外部のこと、
非常に厳しい、自分自身の修行となるようなこともありました。

家庭においても、子供の手術、自閉症の子の問題、
様々なことがありました。一つ一つ乗り越えてきましたが、
何とか、無事に年末を迎えることができました。
家庭内の問題の解決のために、
新しい家に引っ越す計画も建てました。

このように大きな動きが沢山ありましたが、
未来に向けて、今年がその土台作りの年であろうと
考えています。niko

様々な方々の支援をいただき、人と人との繋がりの大切さを想った、
厳しくも、良き一年・・・・でした。

今日まで家族で蓼科のエクシブで過ごしていたのですが、
昨日のテレビでたまたま、好きな中島みゆきの特集をやっていました。
その中で「二隻の船」
2009年に想ったこととぴったりでした。




今年のゴルフですが、今年は春から夏にかけて頃に80台が安定して出始めて、
4月に目標としていた60名のコンペで87のスコアで優勝!

6月にはハーフベスト40、トータルのベスト84と絶好調!

しかし、不遜にも「ゴルフが簡単では?」と思い始めてしまった罰なのか、
夏以降は、苦難のゴルフが続きました。

しかし、12月19日に、再度84を出すことができて、今年は満足でした。
良いゴルフシーズンを送ることができました。



もう一つの趣味の「吹奏楽」では、自らのコンクールは出場辞退でしたが、
後輩の磐城高等学校吹奏楽部は、今年の全日本吹奏楽コンクールで金賞!
市立柏、天理、埼玉栄など、全国金賞常連が金賞を逃す中で、
見事な金賞!

今年の演奏はまさにパーフェクトでした。
後輩達の演奏がニコ動にアップされていたので載せておきます。



全国トップレベルの後輩達の活躍に大きな誇りと自信と元気をもらいました。




さて、今年も事務所の忘年会はボーリング→トロ函→カラオケと同じパターンでした。






例年以上に、大いに盛り上がりました。

トロ函吉祥寺店で飲んだ、デンキブランと4種類のハイボールが効きまくり、
ボーリングは記憶があるのに、トロ函から記憶がまばら。


今年お世話になった方々にも出席していただいて、
盛大に開催することができました。



帰り道、スタッフの顔、一人一人を思い出しながら、
今年の終わりを感じました。

来年も、日本経済は厳しい状況が続くことでしょう。
しかし、私達は手を取り合って、中小企業のために頑張って参ります。

来年もよろしくお願い申し上げます。
来年も笑顔でいこうZE!


※蓼科エクシブでうちの子が作った雪ダルマです。

コメント
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