東京府中市の税理士 金成祐行の日々の気付き

税理士法人の経営、強度行動障害の自閉症の息子との生活、悪戦苦闘の毎日で、日々気づいたことを書いていきたいと思います。

巻き爪治療・・・完結編かも

2008-09-16 12:40:41 | ノンジャンル
左足親指の巻き爪が悪化し、靴を履いても痛い、スゥイングしても痛い(笑)
サンダルでも痛い、ちょっとさわっただけでも激痛が走るようになりました。

私の爪はCの字を横にしたように肉を食い込み、
Cの字の中の肉は壊死せんばかりに、紫色になっていました。

さすがに我慢しきれず、インターネットで探したお医者様へ行きました。

新小金井の近藤先生です。
http://www.skondo.or.tv/

先生に見せると、即答で、これは手術が必要ですね!とのこと。
もう少し早く来てくれれば、手術は必要なかったのに・・・・と言われました。


初診の日から1週間後の朝7時半。いよいよ手術。
ちょっとだけ痛い麻酔の注射を済ますと、後は親指に何をされても、痛みも何も感じない。

ただ、先生が処置している音が聞こえるのみ。
ドリル?で爪に穴をあけているような音も!
でも、何も感じず、リラックスリラックス。

結局痛みらしい痛みがないまま、約30分で手術終了!
手術の当日こそ、ジンジン痛みがあったのですが、
翌日、先生に包帯をとってもらうと、ウソのように痛みがない。

左足親指を見ると、爪にはワイヤーが埋め込まれていて、
そのワイヤーが反発する力で、Cの字の爪が、Iに近い、緩い湾曲になっていました。



おそるおそる、サンダルを履いて、左足の親指を地面につけて歩く・・・・
全く痛くない!
地面を普通に、いやかなり強く押すことができる!
本当に久しぶりの感覚!

今まで、どれだけ左足親指をかばいながら生活していたかが良く解りました。
本当に夢のよう・・・・

近藤先生、本当に有り難うございました!



追伸

そしてその足で、ゴルフの練習をしてみると、
明らかにミート率と方向性がアップしている!
コースに出るのが楽しみです。



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蛭くん

2008-09-15 07:51:24 | ノンジャンル
このブログにたくさんのコメントを書いてくれていた、
蛭くんこと、蛭田浩洲君。
膵臓癌により、平成20年9月9日永眠しました。

享年36歳でした。


彼は私の従兄弟にあたる関係で、
小さい頃、母の実家で良く遊んだものです。
年が近いので、カブトムシやクワガタを採ったり、
小川で遊んだり・・・・


私の母方の親族は、非常に感受性が強いところがあって、
彼も例外ではなく、大学時代の人間関係に深く傷つき、
生き馬の目を抜くような、この社会に順応することが難しく、
以来、心の病と闘い続けてきました。


そして・・・、昨年の11月に癌が発見。
手術をしたものの、自分の癌が摘出不能であったことを知った。


しかし、彼は、自分の死と正面から向かい合った。
生前、自分の墓を選ぶ程の覚悟をもっていた。


彼は勇気あるサムライでした。
最後の最後まで、その場所で踏みとどまり、戦い続けました。

その「勇気」は、彼の心を傷つけた、彼自身の強い感受性と表裏一体であったこと。
それも不思議なご縁を感じます。


闘い続けた36年だったことでしょう。
本当にお疲れ様。

ゆっくりお休み下さい。



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