東京府中市の税理士 金成祐行の日々の気付き

税理士法人の経営、強度行動障害の自閉症の息子との生活、悪戦苦闘の毎日で、日々気づいたことを書いていきたいと思います。

花園神社

2007-01-31 22:37:19 | ノンジャンル
今日の夕暮れ。
アポイントとアポイントと間で、新宿でしばらく時間が空いてしまった。

こういうときには、本屋さん!と思い、紀伊国屋書店へ。
面白そうなビジネス書を数冊買い込んでも、まだ20分時間がある。

はて、どうしたものか・・・・と、散歩していると、
お酉様で有名な新宿「花園神社」が目に入った。

ふらっとよってみました。

新宿のど真ん中とは思えない程の雰囲気。
拝殿に登ってゆくと、夕暮れ時に赤い光が漏れていて
とても幻想的。

お賽銭を入れて、二礼二拍手一礼。



明日、うちの娘は中学受験です。

精一杯頑張って、
結果は、神様が決めること。

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シャッフルを楽しむ

2007-01-30 23:01:55 | ノンジャンル
ジョギングの友、私のIPODNANO。

ジョギング中は、曲をシャッフルさせて聴く。


私のIPODNANOには、膨大な数の曲が入っているが、
シャッフルして、偶然に演奏される曲を楽しんでいる。

偶然にかかる曲によって、様々なイメージが頭に浮かび、
とても心地良い時間となる。

時には、その時だからこそ、この曲なのか??と思うようなタイミングで、
曲がかかる。偶然なのに・・・

ひょっとしたら、私たちが人生において、出会う出来事は、
このシャッフルの曲のようなものかもしれません。



また、暇つぶしウィキペディアというサイトがあります。

http://mobile.seisyun.net/wikipedia/

携帯で見ることができる百科事典ですが、
これも表示項目をシャッフルさせることができる。

たまたま表示される項目から、どのように知識が発展してゆくのか・・・
これも面白い。

偶然を楽しんで!




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カッコイイ?

2007-01-29 20:28:45 | 家族
今日も、府中市教育委員会の学校評価委員の仕事でした。
今日の訪問校は長女が通う小学校。

大きな学校なので、合うことは無いだろうなぁ・・・と思っていたら、
道徳の授業で参観対象が、娘のクラス。

2校時、他の委員の先生方と教室へ
娘は私と目を合わせず。
しかし、娘の友人達がチラチラとこちらを見ていた。


夕方、家に電話をすると、娘曰く。
「パパがカッコイイと言われた!」と(喜んでいたかな・・・)。

小学生の女の子にカッコイイと言われ、嬉しいなぁ・・・
まだ結構いけるかな??





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ある「経営実践哲学」

2007-01-28 09:28:49 | 経営
私が税理士になって一番最初に顧問先になってくださった会社が、
代替わりをした。

半年前、お父さんが代表を退き、息子さんが代表となったのだ。

息子さんは私と同い年。必ず帰りに車で送ってもらい、
車の中で経営談義に花を咲かせる。


昨日は、彼が社長になってから、入社したパート従業員の方が、
お互いに技術を覚えることを競ったり、積極的に社業に関わったりと、
とてもうまくいっているという話を聞いた。

私は「なにか工夫しているの??」と聞いた。


彼曰く、彼が社会に出た頃、修行をしていた会社の社長さんが、
実践し、彼に教えていたことがあったということだった。

それは、従業員を育てるのには「3」を使う。

(1)まず、入社当日に会社の決まりごと、社長の想いを伝える。

(2)入社3日目に、同じことを伝える。3日間に気づいたこと、直して欲しい
ことがあれば、率直に伝える。指摘をする。叱っても良い。

(3)入社3週間後。に同様。

(4)入社3ヶ月後。に同様。

これをサイクルで行っていく。

大切なのは・・・・指摘をし、叱る日と日の間には、
「極力、指摘、叱りを入れない」ということ。
真剣に一回率直に伝えた後は、その後はとにかく我慢我慢。
ひたすら信じ、待つ。

彼は、素直にこれを実践しているらしく、とてもうまく回っていると自画自賛していた。
私は、彼は、俺が俺がの職人ではなく、高い「経営者」のセンスがあると感じ、そのことをフィードバックした。

彼が修行をしていた会社は、その社長さんが一代で数十億円規模の会社となった。
今は、その会社を売却し、悠々自適の生活をしているというが、
実践で揉まれに揉まれた社長さんの「実践哲学」で、本当に素晴らしいと思った。
ちなみに「3」というのも、何となく収まりが良いから・・・という経験に基づくものだった。




私を含めて、未熟な経営者がはまりやすいのは

「追い打ちをかけてしまう」

ということ。

ある失敗をした従業員(一人で仕事をしている方は業者さんでもいい)に、
小言をいう。クレームをいう。指摘をしてフィードバックをする。

ここまでは良いとして、その後、この従業員さん(業者さん)が誤りを認め、
善処を約束する。・・・すると、そこでもう一度やってしまうのである。
水に流すではなく、不機嫌そうに・・・・もう一度。

「全く、本当に気をつけてくださいよ!」と。

このようにされた側の従業員さん(業者さん)は、どのような反応をするか・・・・

まず、「怒り」。カチンとくる。ということは、その経営者を信頼しなくなる。
と、同時に、「萎縮」する。自分から自由に、自律的に考えて行動しなくなる。

だから、数日後、やはり同じ間違いを犯す。
すると未熟な経営者は、「またか!」と言ってしまう。

見事なまでの「負のスパイラル」を描き、その経営者は、
従業員さん、業者さんを含めて、言われたことしかできない人たちに囲まれていく。

そしてその未熟な経営者は「うちは人材に恵まれていない」とのたまう。
その台詞は、本人は気づかぬだけで、無能な経営者の決め台詞なのである。


そうならぬよう、自戒自戒。

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【祝】電子申告完了!

2007-01-27 20:18:28 | 経営
昨日、「法定調書合計表」の一括電子申告を行った。

とりあえず第一陣約60社分


当事務所スタッフがが一月かけて作成した法定調書のデータを、
国税局指定のファイル形式に変換。

全て、㈱TKCの年末調整システム、TPS9000がやってくれる。

http://www.tkc.co.jp/products/tax_consultants/index.html

そこに、税理士会の認証局が発行した「税理士ICカード」を、
ICカードリーダに載せ、提出税理士の「電子署名」をする。

去年末公表された、政府税調の税制改正大綱により、
今年1月4日からは、税理士が税務代理の委任を受けた場合、
顧問先の「電子署名」が不要となったので、税理士の「電子署名」
のみの付加で終了。


そして、いよいよ、電子申告データの送信。

ボタン一発で、当事務所のシステムがネット上の国税局の提出窓口とつながり、
画面に表示されるデータ1行1行に、みるみる(済)の印が着いていく。

おおおぉ!、国のシステムと事務所のシステムが直結している!!!
という不思議な感覚。

そして自動的に、国税局から受取を証明するメールが、
TPS9000に受信されていき・・・終了。



これはスゴイや・・・・・。

この間、ある先生が、

「電子申告をやり始めると、郵送で提出したり、
窓口に自転車で提出に行ったりしたことが、全て過去のもので、
笑い話になりそうだよ・・・」

と言っていましたが、本当にそう。


電子申告は、外国に比べ遅れている日本の「電子政府」構想の一翼を担うプロジェクト。

電子申告は、まだまだ、当方、武蔵府中税務署管内でも利用件数が少ないため、
(会計事務所ではまだ一桁・・・?)先進事務所としての誇りと、
電子政府構想の一翼を担っているという誇りを感じ、とても気分が良い。

今後、当事務所では、原則として、個人の申告も、法人の申告も、
電子申告により申告を行っていく予定です。



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