東京府中市の税理士 金成祐行の日々の気付き

税理士法人の経営、強度行動障害の自閉症の息子との生活、悪戦苦闘の毎日で、日々気づいたことを書いていきたいと思います。

「創業塾」2008年秋クラス修了

2009-01-16 08:14:20 | ノンジャンル
多摩創業支援施設で6回にわたって開講しておりました、
「創業塾」が、昨晩修了いたしました。

21時終了予定だったものが、
30分延長し、21時半までかかりました(^^)

白熱の「事業計画発表会」でした。


受講生の皆さんは、経営理念・ヴィジョンの立て方から、
経営理念に基づくヴィジョンへの「架け橋」である経営戦略の大切さを学び、
数値計画の作成の仕方から、事業計画書のおこしかたまで、
学びました。


皆さん、立派な事業計画でした。
すぐにでも事業化が可能な計画もあり、
素晴らしかったですね!


さて、皆さんの取り組もうとしているビジネスは、
今までに無いビジネス。
新しいドメインにおいて、新しいニーズを掘り起こそうと試みている、
新規事業です。

そのような新規事業で大切なことは、
昨日、再三お伝えしたように、

「○○という商品を通じて、××を提供する。」

という視点です。

良い商品なら売れる。
このような商品を安くすれば、
付加価値をつければ売れる、
といった視点ではなく、

その商品を使っている方々がどのようになっていて欲しいか・・・・
それを実現することが、ビジネスなのです。



既存の成り立っているビジネス。
八百屋にしても、お医者さんにしても、税理士にしても・・・
それは、明確なのです。

皆さんの全く新しいビジネスにおいては、

「○○という商品を通じて、××を提供する。」

という一本の筋を、自ら作り出し、わかりやすく顧客に「表現」しなければなりません。
そうしてこそ、初めて、
皆さん自身の大切な経営理念に基づくヴィジョンを実現できるのだと思います。


半年後の同窓会をお約束しました。

その時までに、今回の事業計画に取り組み、
様々な成果を聴かせてくださいね。

「セレンディピティ」を合い言葉に、
再会を楽しみにしています。

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