東京府中市の税理士 金成祐行の日々の気付き

税理士法人の経営、強度行動障害の自閉症の息子との生活、悪戦苦闘の毎日で、日々気づいたことを書いていきたいと思います。

社員旅行2010

2010-11-23 07:25:00 | 旅行
恒例の社員旅行に行ってきました。

今年は「箱根」
温泉と美味しい食事を堪能する旅・・・・です。


毎年、結構遠出するうちの事務所の社員旅行。
今年は近場でというリクエストがありました。

近場ならば、開業当初からやろうやろうと想いながら、
実現していなかった所内研修をやろうということに。

一泊目を研修室がある「リゾーピア箱根」にしました。


研修の内容は、創業者である私がどのような想いで事務所を始めたか、
という原体験の話。

中小企業の経営者だった父の死と、
「吹奏楽」の経験が原体験。


「吹奏楽」って、社会の縮図です。

華々しく活躍する「第一トランペット」も居れば、
地味に低音の音に柔らかさをブレンドする役目の「第三クラリネット」も居ます。

例えれば。
ユニクロのように派手に活躍する企業が「第一トランペット」だとすれば、
私の父が経営していたような中小企業は「第三クラリネット」のような役目。

しかし、吹奏楽ではどのパートも重要で、
組み合わさって、混ざり合って、見事な一体の音楽となる。

この一体の音楽への貢献度は、
「第一トランペット」だとしても「第三クラリネット」だとしても、同じ。

たとえ、トランペットのソロが失敗しても、
周囲の支える役割の音がしっかりしていれば、
人を感動させる素晴らしい音楽になり得ます。



私は、彩りのある社会が好きだから・・・

誇りある「第三クラリネット」のような中小企業に、
夢と希望と誇りをもたらしたいという想いがあり、
会計事務所をやっています・・・・・と。



こんな話を、スタッフ達の前で、
実際に演奏のDVDを見ながらお話しました。
ちょっと恥ずかしかったのですが、
皆には伝わったかな?

参考音源・・・・
私の師匠の一人、アルフレッド・リード先生の「アルメニアンダンスパート2」
の冒頭部。
美しい、音のブレンドをお聴きください。
多様な楽器が、多様な音を奏で、複雑に絡み合って一体となり
天上の音楽になっています。





研修の次の日、旅行の中日は、
皆で箱根観光。

定番の大涌谷へ。



まず今年の社員旅行MVPを決めた横山君。
「幸福の鐘」の屋根への激突で幕を開けました。

何故、そこから入ろうとし、そこに頭をぶつけるの?



こう言ったことが天然で出来るとは・・・bikkuri
一気に「笑いの神」が降臨kirakira

彼はやはり「何か持っています」


大涌谷名物の「黒たまご」をみんなでほおばる。
長生きできるかな?





当日は良い天気。
紅葉が綺麗。富士山も綺麗に見えました。




仙石原のレストランで昼食後、
ススキ草原へ歩く歩く。



一面のススキ。
とても綺麗でした。

ススキの花言葉は「勢力」「活力」
私たちも、ススキのように、元気に行きましょう!





この日の晩は、
「エクシブ箱根離宮」に宿泊。

今年の3月に出来たばかりのホテル。
当事務所の関与先企業が、玄関の屋根の工事をしたと聞いていたので、
皆でまじまじと。

Kさん!グッジョブ!
綺麗な工事です(笑)



ここは温泉が良かったです。

そして、食事が最高。中華のフルコースでした。
器も綺麗、盛りつけも凝っていて、とても美味しい食事でしたね!niko




例年より1月遅い社員旅行が終了し、いよいよ
年末調整を皮切りに繁忙期に突入します。

皆、身体に気をつけて、
効率よくこの時期を乗り切りましょうね!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 子供店長 | トップ | かなり会計&ITS社合同バ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事