
皆様、こんばんは。
事務局です。
6日の一宮市内は、昨日に引き続き、晴れの天気となり、風もなく暖かい1日になりました。
名鉄・観音寺駅北側にあります広場に咲いていた桜の花は、昨日夜に、ほぼ散ってしまいました。
黄緑色の葉が大きく成長してきました。
今日は、公立小学校で「入学式」がおこなわれました。
ご入学された児童の皆様、おめでとうございます。
本日の私(寺西)は、午前はお休み、午後は現場作業でした。
お休みの時間を利用して、組み立てレイアウトの修繕作業を続けています。
組み立てレイアウトのベースは、ねじを緩めて外しますと、合板(ベニア)と角材がバラバラになってしまいます。
上の写真は、角材を外したところです。
パーツは共通化してありますので、長さが合えば、どこでも使えるようになっています。
・合板(ベニア)パーツ
1,820mm×600mm
1,820mm×910mm
・角材パーツ
1,820mm×30mm×40mm
850mm×30mm×40mm
570mm×30mm×40mm
540mm×30mm×40mm
・木用ねじ(コーススレッド)
3.8mm×38mm
3.8mm×51mm
木用ねじは「コーススレッド」と言い、私(寺西)は安価な全ネジを使用しています。
コーススレッドには、全ネジと半ネジがあります。
今日、知ったことに、コーススレッドはネジではなく、ビスの仲間に入るそうです。
コーススレッドは、電動ドリルドライバー用に作られたネジと、私(寺西)は聞いています。
木材に直接、打ち込みますと、自ら木材に食い込んでいきます。
大工様などが、電動ドリルドライバーで、木材と木材を締結するために打ち込んでいるは、だいたい、コーススレッドになります。
コーススレッドには、2種類のタイプがございます。
全ネジ――――――
ビスの先から頭付近まで、ネジが切ってあるタイプです。
半ネジ――――――
ビスの先から中間付近までネジが切ってあるタイプです。
木材と木材を締結する場合は、半ネジのものを使ってください。
全ネジの場合、ネジを打ち込む手前の木材に、バカ穴を空ける加工をしませんと、基本、木材と木材の隙間が埋まりません。
手前が合板(ベニア)の場合、締め付け過ぎると、合板は割れてしまいます。
全ネジタイプは、引っ張りに大変に強く、ネジの頭が取れても、木材と木材は連結したままになります。
私は何時も全ネジを使いますので、ベースも全ネジを使っています。
お話をパーツに戻しまして、角材が外せる理由は、修繕時の作業が楽になること。
ベース裏面に、電気配線をおこなう際、角材が外れますと、配線を通す穴が簡単に空けることができます。
角材を外して、曲がった角材のみを交換又は、鉋(かんな)で削って修正していきます。
下の写真は、角材を鉋で削って調整しているところです。
今回、角材を全て外して、面取り鉋を使用して、面取り作業をおこなっています。
角材のささくれでケガをさせないための配慮になります。
今週中には、修繕作業を終わらせて、小型組み立てレイアウトのベースを2枚、製作していきたいと思っています。
できるのかな?
一抹の不安です。
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