青色鉄道模型運転会

一宮市青色申告会ホールで開催されている、鉄道模型運転会公式ブログです。Xアカウントは@railaoiro138a

修繕作業を始める(2)

2016-04-06 21:00:00 | 日記


皆様、こんばんは。
事務局です。

6日の一宮市内は、昨日に引き続き、晴れの天気となり、風もなく暖かい1日になりました。

名鉄・観音寺駅北側にあります広場に咲いていた桜の花は、昨日夜に、ほぼ散ってしまいました。

黄緑色の葉が大きく成長してきました。

今日は、公立小学校で「入学式」がおこなわれました。

ご入学された児童の皆様、おめでとうございます。

本日の私(寺西)は、午前はお休み、午後は現場作業でした。

お休みの時間を利用して、組み立てレイアウトの修繕作業を続けています。

組み立てレイアウトのベースは、ねじを緩めて外しますと、合板(ベニア)と角材がバラバラになってしまいます。

上の写真は、角材を外したところです。

パーツは共通化してありますので、長さが合えば、どこでも使えるようになっています。

・合板(ベニア)パーツ
1,820mm×600mm
1,820mm×910mm

・角材パーツ
1,820mm×30mm×40mm
850mm×30mm×40mm
570mm×30mm×40mm
540mm×30mm×40mm

・木用ねじ(コーススレッド)
3.8mm×38mm
3.8mm×51mm

木用ねじは「コーススレッド」と言い、私(寺西)は安価な全ネジを使用しています。

コーススレッドには、全ネジと半ネジがあります。

今日、知ったことに、コーススレッドはネジではなく、ビスの仲間に入るそうです。

コーススレッドは、電動ドリルドライバー用に作られたネジと、私(寺西)は聞いています。

木材に直接、打ち込みますと、自ら木材に食い込んでいきます。

大工様などが、電動ドリルドライバーで、木材と木材を締結するために打ち込んでいるは、だいたい、コーススレッドになります。

コーススレッドには、2種類のタイプがございます。

全ネジ――――――

ビスの先から頭付近まで、ネジが切ってあるタイプです。

半ネジ――――――

ビスの先から中間付近までネジが切ってあるタイプです。

木材と木材を締結する場合は、半ネジのものを使ってください。

全ネジの場合、ネジを打ち込む手前の木材に、バカ穴を空ける加工をしませんと、基本、木材と木材の隙間が埋まりません。

手前が合板(ベニア)の場合、締め付け過ぎると、合板は割れてしまいます。

全ネジタイプは、引っ張りに大変に強く、ネジの頭が取れても、木材と木材は連結したままになります。

私は何時も全ネジを使いますので、ベースも全ネジを使っています。

お話をパーツに戻しまして、角材が外せる理由は、修繕時の作業が楽になること。

ベース裏面に、電気配線をおこなう際、角材が外れますと、配線を通す穴が簡単に空けることができます。

角材を外して、曲がった角材のみを交換又は、鉋(かんな)で削って修正していきます。

下の写真は、角材を鉋で削って調整しているところです。

今回、角材を全て外して、面取り鉋を使用して、面取り作業をおこなっています。
角材のささくれでケガをさせないための配慮になります。

今週中には、修繕作業を終わらせて、小型組み立てレイアウトのベースを2枚、製作していきたいと思っています。

できるのかな?

一抹の不安です。

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