今日はいよいよ「榎広場」の桑の木の伐採です。
「榎広場」とは、2006年から始まった、竹林整備作戦で、
竹林の中から突如出現した榎の大木の周囲の竹を切って作った空間の、私たちが付けた名前です。
梅雨時になると、我が家の畑に、真竹が出てきました。
このままでは、我が家の畑や庭が、竹だらけになってしまうのではないかという恐怖。
田舎暮らしの恐怖です。
いろいろ調べた結果、竹林から5メートルは、竹の根があるという事。
出来る限り、竹林を、我が家から遠ざけるしかないという結論に達しました。
で始まった、「竹林整備作戦」で、桑の木の大木も沢山あることが判明しました。
それほど太くはないのですが、この木を伐採です・
竹さん準備は抜かりなく
見事に、切れました。
後が大変です。
薪にならない分は、焚火で燃やさなくてはなりません。
それを、切り落とし、集めるのが大変です。
あっという間に、山のようになりました。
明日からは、玉切りにして、薪割りが始まります。
今回事故に至らなかったのは幸運だったと思います。
伐採はとても危険な作業なので、少し勉強なさるべきだと思います。今はネットで調べればいくらでも情報が入りますから。
写真の撮り方が悪かったのと、くさびの写真を撮るのを省略していまったのです。
http://blog.goo.ne.jp/kanntoutannpopo/e/b016b4fb80b42ac6a4e9fe04d33db231
上記では、しっかりくさびを準備して、倒す方向へロープを張って、危険が無いよう引っ張って、伐採しています。
20数年前に、プロのこさ切りさんの、助手を勤めながら、直々に指導は受けて居りますので、大丈夫かと思います。
ネットでもいろいろ情報があるのですね。
参考になることもあるかと思います。
ありがとうございました
「伐採、つる」で検索することをお勧めします。
ところで、「こさ切りさん」は初耳なのですが、樵か何かのことでしょうか?
製材所に相談して、紹介していただきました。
江戸時代、樹木の影が田畑作物の生育の妨げになる場合、領主に願ってその全部、一部を刈り除くこと。
小学館:日本国語辞典
植木屋さんとは違って、木を切ることを、農業の傍らやっていて下さる方でした。当時は、チェーンソーは使わず、鋸でやっていらっしゃいました。
安全第一として、細かい事までいろいろ教えていただいたと、連れ合いは申しております。
もうこのような方は、いらっしゃらないのではないかと思います。