プログラミング言語の勉強

なんとなく、プログラミング言語について
「どんな言語か」「主な特徴」
を一言くらいで簡単に紹介メモ。

・機械語
0と1の並びの信号でコンピュータに命令を与え、動かすための言語。
現在では「プログラミング言語」と言ったとき、一般に機械語は含まない。

・アセンブリ言語
機械語を人間にわかりやすい形で扱えるようにした言語。
機械語と一対一対に応しているのが特徴。

・FORTRAN
もともとはIBM大型コンピュータ用の言語が一般に使われるようになったもので、
現在でも汎用大型コンピュータに広く利用されている、最も古い高水準言語である。
数値計算を数学の式のようにして処理する目的で開発された。

・COBOL
事務処理を目的として開発されたプログラミング言語である。
FORTRANが式を中心とするのに対し、
COBOLは仕様書の文章のスタイルに合わせて、
英語に近い記述になるように特徴づけられている。
言語の使用拡張は現在でもなお続けられており、広く普及している。

・ALGOL
科学技術計算用のアルゴリズムを記述する、
世界共通のプログラミング言語として開発された。
関数の再起呼び出し等を初めて採用した言語であり、
後の言語に大きく影響を与えたとされるが、現在ではほとんど使用されていない。

・PL/I
プログラミング言語を統合するという意味で名づけられ、
FORTRANの記述形式や、COBOLの機能、ALGOLのアルゴリズム記述能力など
を持ち合わせている、命令型プログラミング言語である。
PL/Iはビット処理演算も可能でアセンブラをも兼ねることができ、
システム記述言語としても強力な万能プログラミング言語である。
現在でも業務処理等で広く使用されている。

・BASIC
始まりは初心者の教育用言語であったが、現在では
小さなプログラムから、大きなパッケージプログラムの作成まで広く普及している。
BASICはわかりやすい英語を中心にしたキーワードから成る言語であり、
またインタプリタ言語であることから、開発・修正が容易なことが特徴である。

以下C言語などの時代に