60年代、70年代という風に西暦で、又は明治、大正、昭和という風に和暦で、時代を考察するには2つの見方がある。それぞれ、その文化と伝統に影響されつつ思考している。そう思って自らの来し方を回顧しているとき、和暦で時代を見ている自分に気が付きます。昔、「明治は遠くなりにけり」という言葉がありましたが、今は「昭和は遠くなりにけり」です。
いま、「昭和、あの日あの味」(月刊『望星』編集部編、新潮文庫)を読んでいます。さすがに、戦前の事はピンときませんが、高度成長期の頃からの事には、悔恨という色調を帯びた懐かしさを感じます。
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