弘前城の桜はなぜ日本一か？ー前編ー

こんばんは♪東京都東大和市の学習塾、個別指導光ヶ丘教室の佐藤民子です♪

2017年5月1日。
本日の記事は、学院長先生が担当します！

【弘前城の桜はなぜ日本一か？】

先日宮城に墓参りに行って、弘前まで足を伸ばしました。
約2,000,000人が訪れるという、日本一の弘前の桜。なにか得るものがあるのではないかと思い、行ってまいりました。

弘前城の桜を見て驚いたのは、1本1本の桜の木の枝ぶりと雰囲気が今まで見た桜の木とは全然違うのです。

上にあまり大きくならずに、横へ横へと見る人を優しく包み込むように傘のような形になっているのです。

地元の人に聞いてみたら、桜守というプロの人がいて、年中桜を1本1本面倒を見ているとの事でした。

その時使う技術というのが、長年のリンゴ栽培で培った、剪定技術と言うことでした。

リンゴの木がへ上へと大きくなったら、収穫の時大変です。あまり大きくならないように横へ横へと剪定する技術が進化したそうです。

りんごも桜も同じバラ科の植物なので、同じ技術を応用しやすいそうです。

受験勉強においても、ある科目に適したやり方が、他の科目にも応用できるということがよくあります。（次回に続く）

▲日本一の桜

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