10弦以上は奏法、選曲もやはり5弦の延長の様な感じである。
演奏する曲も5弦の曲をそのまま10弦や15弦で弾く。ですが弦の数が倍以上になること、そして楽器本体も大きくなるので当然弦も長くなり、音量、音質共に5弦とは比べようもない位、音の広がりを感じる。
5弦もそうですが奏法的には2種類ある。一つは1音ずつ弾いていきそれに時々1音或いは2音加えて重音にして演奏する方法。もうひとつはコ-ド(和音)とピッキング(弦をはじく)を混ぜたミックス奏法がある。



また、19弦には違う奏法もある。それはマッチ棒を少し長くしたようなスティックを使って演奏する方法である。これもなかなか面白そうな奏法でいつか挑戦してみたいと思っている。
それと10弦以上になると世界中の色々な曲を自分で編曲をして楽しむことができる。これもなかなか魅力的である。