第27回 関東電友会囲碁大会に参加して
関東電友会囲碁大会は今年100周年を迎えた歴史ある日本棋院(大正13年1924年7月創立)において開催されました。
参加者39名が個人戦を競いましたが、熱戦のため60分の制限時間内に終了せず、プロ棋士酒井猛九段による勝敗判定が毎回3組程度発生しました。
恒例の酒井猛九段による「大盤解説と次の一手」は、19年振りに応氏杯世界選手権決勝五番勝負に優勝した一力遼棋聖の初戦解説で盛り上がりました。
また酒井猛九段の「指導碁」は希望者と私含め2名同時対局の多面打ちでした。その恩恵に感謝しながら無限の指導碁に感動しました。
表彰式後に行われた懇親会では「毎年、囲碁大会を楽しみにしている」と好評でした。
1.日時:令和6年11月14日(木)10:30~16:00
2.場所:日本棋院3階 B、Cホール
3.大会内容:参加者39名(10グループ対戦時間60分 個人戦3回戦)優勝者10名
4.表彰式と懇親会(酒井九段による大盤解説、希望者の指導碁含む)
5.関東中支部の選手参加者(4名)(敬称略)
風間 太四段が見事優勝しました。(選手皆様の参加有難うございました)
(関東中支部囲碁同好会責任者:鵜沢孝夫 記)
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大会の参加者
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関東中支部からの参加者
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優勝した風間様
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熱戦模様
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