デザインの難しさ

デザインって難しいですよね。

絵的な物、形状の物
この世のあらゆる物にデザインは見て取れますが
僕は昔から
デザイナーと職業的に名乗れる人はすごいなと思ってきました。

人を相手にデザインを提案するとき
やはり好みがあるわけですが
そこには時間や費用も存在するわけで
すべてにおいて満足というのは難しい。

また、人は気が変わることもあるわけで
そうだと思っていても
いざ目にしてみると、いや、なんか違うな・・・・
なんてこともざらにあります。

何が言いたいかというと
いろいろ難しいよね、ということだけど

先日、小島一郎と言う写真家の写真集を見ていると
モノクロ２階調の雪景色の風景写真があったのです。

確かに風景写真ですが
これはデザイン画だなと感心したわけです。

ただ、見方を変えると
ただただ、黒い雪と空のラインがあるだけで
よくわからん、とも言えます。

写真集を流れで見ていると
これは雪景色だと分かりますが
その写真だけを見ていると、写真かどうかも分からない
それでもデザインとして見ると
なかなか粋なデザインですねとなるわけです。

ほんと難しいですね。

下は感化されて撮った写真。






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