たそがれトンボ

京都福知山市三和町の丹波風景写真、歴史。福知山のイベントや時事。福知山市三和町でタオルを織る三和タオル製織

続けるということ

2014-12-16 | 京都丹波福知山の事


もうどれくらいか、2年くらいかな、もっとかな

道路のふちの草をひたすら抜いて綺麗にしているお婆さんがいて
はじめは、何やってるんだろう?という風に
風変わりな人だなと見ていたのです。自分の土地でもなく市道なのに。

雨が降っても、雪が降っても
それほど荒れない天気の日はほとんど毎日草引きされていて

その内に春がきて、小さな綺麗な花が一面咲き出して
こういうことかと非常に感心しています。

草を引いた後に、花の種を植えられているのですね。

昨日も今日も草引きをされていて
今日ふと、グーグルのストリートビューを見て
思ったのですが、ストリートビューはかなり前の風景で
今とは同じ風景かと疑うほど荒れているのですね。
草ぼーぼーなのです。

それを見てると、美化活動とはこういうことかと
思いました。その道路のふちだけではなくて
お婆さんが草を引いている場所以外の場所も
綺麗になっているのですね。

剪定されていなかった栗の木が剪定されていたり。

毎日続けるってすごいなと思った今日でした。