心斎橋そごうで開店した「三省堂書店」さんへ行って来ました。以前も記しましたが、大阪にはなかったのですよ。
私の中では、「三省堂=加納さんと根来さん→<合田シリーズ>」という乱暴な図式が出来上がっていますので、ちょっとした疑似体験が味わえるのが、嬉しいのです。
雑誌コーナーで 「AERA」(2007年9月10日号) の高村薫さんのエッセイ連載「平成雑記帳」を立ち読み。今回のテーマは株式や為替にまつわるお金の話。「財テク」の単語に、懐かしいなあ・・・なんて思ったりして。その頃は学生だったので、そのものに縁はありませんでしたが。
そして忘れちゃいけない、文芸誌の売場も確認。「新潮」2007年9月号(つまり8月に発売されたもの)が、3冊(!)もありましたよ。未購入の方、買っておきましょうか?(笑)
***
日本推理作家協会編 『マイ・ベスト・ミステリー3』 (文春文庫)が発売されましたが、立ち読みでもよろしいので、せめて新保博久さんの作者紹介だけでもお読み下さいませ。日本推理作家協会・編 『推理作家になりたくて マイベストミステリー 第三巻』 (文藝春秋)の作者紹介に加筆されていまして、
『太陽を曳く馬』で合田を本格的に復活させている。
の一文に、「きゃ~ん♪」と(口の形と心の中で)叫んだのは私だけではないはず。
いや、一年も前から復活しているのは、もちろん分かっていますけどね。でも、改めて活字にされた形で見ると、何だか嬉しいじゃありません?
(ついでというのも失礼だけど、続けて「加納さんも復活してるのよ~」と心中で叫んだのも私だけではなかろう)
***
さて、地どりですが。
「東舞鶴湾」は、あちこちの場所で撮影したので、まとめてアップ。
引揚記念公園から撮影した、「舞鶴クレインブリッジ」。
上記2枚も、引揚記念公園から撮影。
赤れんが博物館から赤れんが倉庫群へ向かう時に撮影したもの。海上自衛隊の船二隻。メンテナンス中?
撮影し忘れたのですが、この辺りには小型船やクルーザーがたくさん浮かんでいました。
「いりーな号って、どれくらいの大きさかなあ?」
と船を眺めながら、ああでもない、こうでもないと意見を交わす私たち。
まもなく東舞鶴港の侘しい灯火が見えてくる。 (旧版『神の火』p323、新版『神の火』(下巻) 文庫p292)
これは次に向かう五老岳の展望台から撮影した、東舞鶴湾全景。それでも入りきれていませんね。
以上から推測すると、『黄金を抱いて翔べ』で、北川兄、野田っち、並びに瀕死の幸田さんを乗せた船は、「西舞鶴湾」から出港したのではないでしょうか。
「東舞鶴湾」は、海上自衛隊の存在が大きく、監視の目も光っていますからね。見逃すはずがない。
地図と実際の場所を見ずに「(幸田さんたちを乗せた船を)見逃してくれてありがとう」・・・などという、無知で不遜なことを以前、記したことがありますが、「ごめんなさい」と謝ります。
私の中では、「三省堂=加納さんと根来さん→<合田シリーズ>」という乱暴な図式が出来上がっていますので、ちょっとした疑似体験が味わえるのが、嬉しいのです。
雑誌コーナーで 「AERA」(2007年9月10日号) の高村薫さんのエッセイ連載「平成雑記帳」を立ち読み。今回のテーマは株式や為替にまつわるお金の話。「財テク」の単語に、懐かしいなあ・・・なんて思ったりして。その頃は学生だったので、そのものに縁はありませんでしたが。
そして忘れちゃいけない、文芸誌の売場も確認。「新潮」2007年9月号(つまり8月に発売されたもの)が、3冊(!)もありましたよ。未購入の方、買っておきましょうか?(笑)
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日本推理作家協会編 『マイ・ベスト・ミステリー3』 (文春文庫)が発売されましたが、立ち読みでもよろしいので、せめて新保博久さんの作者紹介だけでもお読み下さいませ。日本推理作家協会・編 『推理作家になりたくて マイベストミステリー 第三巻』 (文藝春秋)の作者紹介に加筆されていまして、
『太陽を曳く馬』で合田を本格的に復活させている。
の一文に、「きゃ~ん♪」と(口の形と心の中で)叫んだのは私だけではないはず。
いや、一年も前から復活しているのは、もちろん分かっていますけどね。でも、改めて活字にされた形で見ると、何だか嬉しいじゃありません?
(ついでというのも失礼だけど、続けて「加納さんも復活してるのよ~」と心中で叫んだのも私だけではなかろう)
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さて、地どりですが。
「東舞鶴湾」は、あちこちの場所で撮影したので、まとめてアップ。
引揚記念公園から撮影した、「舞鶴クレインブリッジ」。
上記2枚も、引揚記念公園から撮影。
赤れんが博物館から赤れんが倉庫群へ向かう時に撮影したもの。海上自衛隊の船二隻。メンテナンス中?
撮影し忘れたのですが、この辺りには小型船やクルーザーがたくさん浮かんでいました。
「いりーな号って、どれくらいの大きさかなあ?」
と船を眺めながら、ああでもない、こうでもないと意見を交わす私たち。
まもなく東舞鶴港の侘しい灯火が見えてくる。 (旧版『神の火』p323、新版『神の火』(下巻) 文庫p292)
これは次に向かう五老岳の展望台から撮影した、東舞鶴湾全景。それでも入りきれていませんね。
以上から推測すると、『黄金を抱いて翔べ』で、北川兄、野田っち、並びに瀕死の幸田さんを乗せた船は、「西舞鶴湾」から出港したのではないでしょうか。
「東舞鶴湾」は、海上自衛隊の存在が大きく、監視の目も光っていますからね。見逃すはずがない。
地図と実際の場所を見ずに「(幸田さんたちを乗せた船を)見逃してくれてありがとう」・・・などという、無知で不遜なことを以前、記したことがありますが、「ごめんなさい」と謝ります。