かりめろのゆったりのんびりライフ

主婦兼ライターのかりめろです♪中村吉右衛門さん、パーヴォ・ヤルヴィさんが好きです。お気軽にお立ち寄りくださいね。

今日の晩ごはん💞

2017-03-11 | グルメ
きょうは怒涛のごとく、投稿してしまいましたが、
今晩最後のアップです(^^)

晩御飯は、ちょっと簡単、ヘルシーにしてみました

菜の花サラダと甘鯛のカルパッチョ、
写真には映っていませんが、
チキンのガーリックステーキ、
あさりのお味噌汁でした

菜の花サラダと甘鯛のカルパッチョ 作り方

菜の花一束を熱湯で塩ゆでします。
柔らかくなったら、3センチごとに切って、お皿にならべます。
マヨネーズ・しょうゆ・からしを使ってドレッシングをつくり、
菜の花にかけます。
プチトマト(赤いもので可)を適宜ならべます。
甘鯛の刺身を1㎝ごとに切り、お皿に並べ、オリーブオイルをかけます。

で、できあがりです。出来上がり写真はこちらから。



とてもさっぱりとした味わいで、おいしくいただけました
オットもわたしも大満足です
オットもすっかり熱がさがり、元気になりました

きょうは3・11から6年がたちましたが、
本当においしい食卓と、おだやかな暮らしの大切さを
痛感する一日になりました。

亡くなられた方、被災された方に
心から哀悼と、お見舞いを申し上げます。
一日も早く、みなさまが元気になられますように。
復興しますようにとお祈りします。

明日からは、またみんなで元気にすごしましょう

パーヴォ・ヤルヴィさんとN響のヨーロッパツアー・「一千人の交響曲」の放送日がきまりました!\(^o^)/

2017-03-11 | パーヴォ・ヤルヴィさんについて
N響がさきごろ、パーヴォ・ヤルヴィさんの指揮のもと
敢行し、大成功を収めたヨーロッパ・ツアーですが、
下記の日程で放送されることが決定いたしました(^_^)/

2017年3月27日(月) 0:30am ~ 4:30am
NHK BSプレミアム プレミアムシアター
「N響ベルリン公演」
「N響90周年記念特別演奏会|マーラー『一千人の交響曲』」

○N響ベルリン公演
モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216
マーラー/交響曲 第6番 イ短調「悲劇的」
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
ヴァイオリン:ジャニーヌ・ヤンセン

○N響90周年記念特別演奏会|マーラー「一千人の交響曲」
マーラー/交響曲 第8番 変ホ長調「一千人の交響曲」
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
ソプラノ:エリン・ウォール
ソプラノ:アンジェラ・ミード
ソプラノ:クラウディア・ボイル
アルト:カタリーナ・ダライマン
アルト:アンネリー・ペーボ
テノール:ミヒャエル・シャーデ
バリトン:ミヒャエル・ナジ
バス:アイン・アンガー
合唱:新国立劇場合唱団
合唱:栗友会合唱団
児童合唱:NHK東京児童合唱団

詳しくはこちらのアドレスからどうぞ

http://www.nhkso.or.jp/concert/search_broadcast.php?hoso_date=20170327

近松半二、という作家について考えています。

2017-03-11 | お仕事ネタ
まだそんなにアクセス数もないと思うので、
お仕事ネタをお話しますね。

実は、きっちーさま好きが嵩じて、
普通の演劇や映画についても書いているのですが、
歌舞伎のことをいろいろ研究する仕事もしています

こんど、研究論文を発表するのですが、
次回の論文をどうしようか、
ということになり、いろいろテーマを考えていました。

そこで、いろいろ思い当たったのが、
近松半二、という作家さんです

いま国立劇場で上演している、
「伊賀越道中双六」の作者でもあり、
昨年9月にきっちーさまの名演で大ヒットした歌舞伎座「吉野川」
(妹背山婦女庭訓)というお芝居の、作者でもあります。



そのほか、「奥州安達原」「日高川入相花王」
「近江源氏先陣館」などの傑作を書き残した方としても
知られています

特色は、それぞれにとてもスケールが大きく、
歴史背景などがしっかりと描きこまれており、
台詞が大変流麗であります。
また、登場人物がそれぞれドラマティックに生きている点にあります。

でも、実はこの近松半二については
くわしいことがわかっていません・・・。
半二は、この名前の通り、
近松門左衛門の弟子にあたるのですが、
彼についての研究が、ほとんどなされていないようなのです

そこで、一念発起してやってみようかと
ちょっと無謀ではあるんですが、
誰もやっていないなら、そこに鉱脈があるではないかと!
そしてきっちーさまがわたしに、ずっと歌舞伎を
みせてくださった恩返しになるのではないかと
おもったわけです

ちょっとどの資料から手を付けていいか、
わからないんですけれども・・。

いろいろなお知り合いの方のご協力を
仰ぎながら、がんばってみようと思っています。

そうなのです

実は歌舞伎って、こうした地道な研究のたまものでもあるわけですね

というわけで、今月国立劇場に通いつつ、
いろいろ図書館や資料室などに通いたいと
思っています

がんばります~









7月の巡業のチケットがとれました(^_^)

2017-03-11 | 中村吉右衛門さんについて
オットがすやすや眠っている間、
私はせっせとブログを更新しています
そして、チケットWEB松竹で、7月の公文協中央コースの
前売りが開始になりました

とりあえず、私は、7月1日の府中の森芸術劇場のチケットを
無事にゲット
前から4~5列目という、もうとてもシアワセなお席がとれて
ユメみたいにうれしいです

府中の森芸術劇場自体も初めていくので
とても楽しみにしています
あとは、なんとか、太田区民センターと、千穐楽の厚木市文化会館にいけたらいいなぁ・・と思案中です

きっちーさまの巡業にいくのは、
実はこれが初めての体験
特に口上は、雀右衛門さんの襲名披露口上なので楽しみですね

くわしくはこちらから見てみてください(^_^)/
ぜひたくさんの方にお越しいただきたいと思っています!

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/jyungyou/play/523


今日のわが家のランチです😘

2017-03-11 | グルメ
さっそくですが、きょうのわが家のランチです。
冷蔵庫にある食材で、ショートペンネのカルボナーラ風を
つくることになりました。

材料(二人分)
豚ひき肉 100g 
ペンネ 100g
ブロッコリー 1/2個 
トマト 1個 
エリンギ 1本
しめじ 1/2房 ふさをそれぞれとりわけてほぐします。
卵 1個  といておきます。
カルボナーラ用クリームソース 適宜
牛乳 100CC
オリーブ油 少々
塩コショウ

作り方
ペンネを13分熱湯で塩ゆでします。
ブロッコリーを別の鍋の熱湯で下茹でします。5分ほどゆでたら、水切りをしておきます。
トマト 1センチ角にカットします。
エリンギ 1本 3mmに刻みます。

豚ひき肉・トマト・エリンギ・しめじをオリーブ油でフライパンでいためます。



これらが十分炒めたところで、ゆでておいたブロッコリーをフライパンにいれます。
カルボナーラ用ソース、牛乳をフライパンに入れ、食材となじませます。



ゆであがったペンネをアツアツのうちにお皿に盛り、フライパンの中のソース・食材とからめます。
といておいた卵をペンネの上にかけて、できあがりです




で、無事に食べ終わりました(^^)
オットの感想は「とってもおいしかった~(^_^)/ 生卵を使うのが新鮮だね
とすっかりゴキゲンに。ちょっと風邪も治るといいのですが~
(それで牛乳と卵をいれました

こんな具合に、いつもパスタをつくっています(^^)
みなさまのご参考になりましたでしょうか?

オットがお休みの日は、彼がつくるときもありまして、
オットの場合は、ニンジンをすり下ろしてつくります。
これもまた大変おいしいです

オットがすこし熱がさがったようなので、
食材の買い出しにいってきます(^_^)/

みなさまも素敵な休日をおすごしくださいませ


中村吉右衛門さん ラブラブ\(^o^)/

2017-03-11 | 中村吉右衛門さんについて
このお仕事をしていると、
あまりミーハーゴコロをおこしていけないんですが(笑)
中村吉右衛門さんに関しては、
半分実は追っかけです(笑)

もうかれこれ30年近くになる、大ファンです。
きっちーさまとよばせていただきますが、
ほんとうにだーいすきなんです



このきっちーさまの男の横顔、
たまらないですよね(^_-)-☆

ファンになったのは、
「武蔵坊弁慶」(NHK)がきっかけです。
高校2年のときだったと記憶しています。
毎週水曜日の大型時代劇で、
みんなとても楽しみにみていました。
木曜日の朝は、勉強などそっちのけで
「きのうのきっちーさま、みた?!」と
いいながらおしゃべりに興じていました



みてください、このかっこよさ
ほんとうに弁慶とはこういう男だと
思わせてくれるくらい、豪快で、セクシーで、
ユーモアがあって、
そしてとてもチャーミングな弁慶でした。

勧進帳の場面も斬新な演出で、
児玉清さん扮する富樫と、壮絶な山伏問答になるのですが、
さいごなんと、白紙の勧進帳を
児玉さんに見せてしまうですよね。
でも、児玉さんが圧倒されて、
きっちーさまふんする弁慶一行を通してしまうという
すごいストーリーでした

きっかけはドラマだったのですが、
これで歌舞伎にも通うようになり、
すっかりきっちーさまの歌舞伎にハマってしまいました

当たり役は数多くあれど、
やはりいちばんは、「熊谷陣屋」の熊谷だと思います。



これはシネマ歌舞伎のものですが、
なんどこのきっちーさまの渾身の芝居で泣かされたことか、しれません。

『十六年はひとむかし 夢だ・・・夢だ・・・』
の詠嘆でほろりと泣かせるのは
このひとならではの至芸ですね。



きっちーさまに関しては、
思い出も数多く・・

素顔のきっちーさまをおみかけしたこともあり、
おもわず「きゃぁ~」と
さけんでしまった、かりめろです(;^_^A

きっちーさまについては、いろいろこのブログでも
随時おつたえしていきたいと思います(^^)

きっちーさまは現在国立劇場で、「伊賀越道中双六」の通し狂言を熱演中!
私も初日に行ってまいりましたが、
まぁ~かっこよくて、ますます目がハートに
86年ぶりに演じられる「円覚寺」、そして、前回受賞したおりに
絶賛された「岡崎」の場面も見ごたえがありますし、
「鬼平」でみられたような、すごい立ち廻りを
きっちーさまがみせてくださいます!

こちらは製作発表の模様ですが、
大変洋装もかっこいいいきっちーさまと出演者のみなさまです(^^)



ぜひぜひ、たくさんの方にみていただいて
この感動を味わっていただきたいですね!




ブラーヴォ!マエストロ・パーヴォ・ヤルヴィ!

2017-03-11 | パーヴォ・ヤルヴィさんについて
最初の自己紹介にもかきましたが、
いまもっとも好きな指揮者なのが、
NHK交響楽団の首席指揮者でいらっしゃる、
パーヴォ・ヤルヴィさんです。



そして数多くのCDをだしておられます(^^)



ごらんのとおり、大変イケメンでいらっしゃいます

イケメンだからファンになったわけではなくて(笑)
いまから半年前の9月11日、
マーラーの交響曲第9番「1千人の交響曲」
をオットと聴きに行ったからでした

NHKホールにいったのですが、
超満員でチケットが完売状態で
わたしたちはドキドキしながら
パーヴォの登場を待ったのでした。

そして始まった演奏をきいて、
雷がうたれるような感動をおぼえました

CDで聴いている分にはわからなかったのですが、
生のパーヴォの指揮からかなでる音楽は、
大変ドラマティックで、パッションがあって、
激情的な音楽だったのです

大変むずかしい楽曲で、
600人くらいの大規模な合唱団(混成チームで
大変だったと思います)、そしてN響のみなさんとともに
すごい演奏を聴かせてくれたのでビックリ!

すっかりファンになってしまったのでした

それから数か月。
先月の23日、こんどは横浜みなとみらいホールで
パーヴォの指揮でマーラ―の交響曲第6番「悲劇的」を
聴きに行きました

すると、またまたすばらしい演奏をきかせてくれるでは
ありませんか

私はもうすっかり涙するやら感激するやら興奮するやら・・・。

おもわず「ブラヴォー!!」と声をかけてしまったのでした

そして、会場で買ったのが
こちらの一枚




そして怒涛のごとく、
パーヴォ熱がさめやらず、
CDをどしどし買いました
どれもこれも素敵です。
しいていうなら、こちらが一押しです♪
N響さんとコラボしていますので。




本当にすばらしい演奏で、うっとりします

パーヴォ・ヤルヴィさんは、エストニア出身の現在54歳。
現在はアメリカ国籍です。
お父様も有名な指揮者で、
ネーメ・ヤルヴィさんという音楽一家にうまれました。

レナード・バーンスタインの薫陶を受けた後、
ショルティやマータなどにも師事し、
世界中のさまざまなオーケストラで
音楽監督などを歴任。
そして満を持して、2015年、
NHK交響楽団の首席指揮者になられました。

この2月の横浜での公演を大成功させ、
そして、ベルリン・パリ・ロンドン・・と
ヨーロッパの主要各都市をN響とともに
回る、大ツアーを実現。
こちらも大成功させました!

いかにその演奏が素晴らしかったかは、
3月27日のNHKBS「プレミアムシアター」にて
ベルリンでの演奏の模様が放送されますので
お楽しみに♪

また、6月30日はNHKホール、
9月11日は横浜みなとみらいホールにて
それぞれパーヴォの指揮で演奏があります!

ぜひぜひ、パーヴォの指揮とN響の演奏に
ご注目ください

随時このブログでは、
パーヴォの魅力にも迫っていきたいとおもいます♪

こちらは公式HPです。ぜひチェックしてみてください!

http://www.sonymusic.co.jp/artist/PaavoJarvi/

お楽しみに!

わすれられないスター・・・。

2017-03-11 | スターのみなさん♪
演劇ライター、というお仕事柄、いろいろなスターさんと
お目にかかる機会もありました
映画関係も書きましたので、邦画・洋画のスターさんにも
お目にかかる機会がありました。

で、お目にかかって思うのは
みなさん、とっても素敵な方々で
好奇心も旺盛で、社会人としても一流の方が多いということ。

特に印象に残る、今は亡き大スターのおひとりが、森光子さんです。
大変気遣いの細やかな、すばらしいスターさんでいらっしゃいました

舞台「放浪記」「おもろい女」が文字通りの代表作ですが、
なんどもなんども、ご自分の戦争体験や(慰問で巡業に回られて
大変な思いをされたそうです)、戦後の闇の中で
過酷な体験をなさったことを繰り返し、繰り返し、
わたしたちに語って聞かせてくださいました。

「戦争は二度としてはなりません」

柔和な笑顔ながら、毅然とおっしゃっていたのが
大変印象にのこります。
わすれてはならないことだと思いますね。

忘れられないのは、高倉健さんもそのおひとり。
まさに日本映画を代表するスターさんでしたが、
健さんもまさに「神対応」の方でした。
こんな方はもうあらわれないだろうな・・という気もします。

寡黙な印象をみなさんお持ちだと思いますが、
実は大変あかるく、剛毅で、やさしい方でいらっしゃいました。
背筋がびっくりするほどまっすぐで、背が高く、
とんでもないほどオーラがある方でした。

東京国際映画祭を取材させていただいたことがあって、
そのレッドカーペッドのラストに登場されたのが
サプライズゲストの健さんでしたが、
マスコミのみなさんが、あまりのオーラにたじろいでしまって・・・。
まばゆいばかりに素敵な健さんでした。

緒形拳さんも大変、大変、すばらしい方でした。
私は、ちいさいころから幾度もお手紙をいただき、
たいせつに保管してあります。
なんともいえない笑顔の持ち主でした。

そして、こうおっしゃっていました。
「僕は、日本一美しい役者は、(新国劇の)辰巳柳太郎だと思う。
キミも一生懸命、辰巳先生の舞台をみなさい」。
辰巳先生への愛がいっぱいつまった言葉として、
忘れられません。

大ベテランのスターさんの思い出が続きましたが、
また日を改めて、いろいろなスターさんの
お話もしていきたいとおもいます













パスタが大好きです! 作るのもたべるのも♪

2017-03-11 | グルメ
実は、大がつくほどのパスタ党です
だから太ってしまうんですけど・・・

パスタはいろいろ種類がありますが、
スパゲッティー二、リングイネ、ペンネ、ニョッキ・・・・
みんな大好きです(^^)

特に好きなのが、ショートペンネ。
100均のセリアで買った、大型の瓶に常備しています。
必要なだけ、さっとゆがいて、
パスタに、サラダに、大活躍してくれています

味付けはいろいろですが、
カルボナーラソース、バジルソース、トマトソースの
三種類は、我が家には欠かせませんね(^^)


パスタのお店探しも大好きです
外食というと、ついついパスタのお店をさがしてしまいますね

わけてもいちばんおいしいと思うパスタのお店は、
横浜の関内駅から徒歩10分のところにある、
「インコントロ」というお店です。
ランチは大体900円からで、パスタも2種類くらい出るのですが、
ゆで加減、味加減が絶品なのです



夜もコースが出ますが、こちらも大変リーズナブルでおいしいですね(^^)
お店の御主人も、スタッフの方も大変親切です。
ぜひぜひみなさまも足をはこんでみてくださいませ(^^)

このほかにもパスタのおいしいお店は
たくさんありますが、
またおいおいご紹介させていただきますね

また、パスタのおいしい作り方も
こちらのブログで随時おつたえしてまいりたいとおもいますので
おたのしみに



ビバ!「鬼平犯科帳(中村吉右衛門さん版)」♪

2017-03-11 | テレビ番組
オットの熱もさがってきたので、
(このブログでは夫のことを「オット」とかかせていただきます)
ちょっとほっとしています(^^)

そこで、ブログのお題「好きな時代劇番組は?」ということで
「鬼平犯科帳」(吉右衛門さんバージョン)を
お話したいと思います(^^)

昨年、惜しまれつつ、ファイナルをむかえた
吉右衛門さんの「鬼平」ですが、
1989年(平成元年)にスタートしました。
平成とともに、吉右衛門さんが歩まれてきたわけですね。



時代劇はいろいろ好きで見ていましたが、
正直あまりすきでないのは
エンディングでした。
どの番組とはいいませんが、ときどきド演歌がかかっちゃうのがね・・・(;^_^A

ところが!

「鬼平」はなにもかもが違っていました(^^)
エンディングのジプシーキングスの「インスピレイション」の
スタイリッシュなかっこよさに、
私たち当時の女子大生は完全にノックアウトしたものです。

そして、吉右衛門さんの、まさに江戸前な
色気のあるお芝居!たたずまいのよさに
すっかり夢中に♪

池波正太郎先生の原作も
とても味わい深くて素敵ですよね。
食べ物の描写も素晴らしいですし、
密偵たち(とくにおまさが素敵ですね)の人間模様も、
丹念に描かれていて、好感がもてます。

すべてにおいて、洗練されているのが
吉右衛門さん版の「鬼平」です!
ほかの方もやっておられますが、
やはり吉右衛門さんがいちばんだと、わたしはおもいます。

映画版も舞台版も見に行きました。
映画版では、岩下志麻さんがヒロインで、
夢の競演にワクワクしたものです♪



これが映画版のティーザーちらし。
素顔の吉右衛門さんの凄みとかっこよさがひきたちます(^^)



これで、吉右衛門さんは、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を
受賞されたくらい、「鬼平」はすごいブームだったのです!

また舞台版では、新橋演舞場に行きまして、
まだご存命だった、山田五十鈴さんとの共演が
粋で素敵でした。
ちょうど雪が降った日で、
いつもは真面目に舞台を勤める吉右衛門さんが、
めずらしくアドリブ連発で
「きょうは雪がふっているから、早くみんな
台詞をいいなさい(^^)/」といって、
お客様たちを大笑いさせたのを思い出しますね。

昨年末のファイナルをみたときには、
ちょっと好々爺になっていた吉右衛門さんでしたが、
(もうお孫さんもおられますしね^^)
1995年版の映画はそれはそれはセクシーなきっちーでしたので
若い方も是非チェックしてみてくださいませ。

以上「鬼平犯科帳」ラブのかりめろでした!

夫が熱をだしました😢 どうしよう・・・。

2017-03-11 | 家族
実は、さっそくこまったことがおきました。
きょう、実は芝居を見に行く予定だったのですが
夫が高熱を出してしまいました😢

さきほど薬をのませて、氷枕を出して寝かしつけたのですが、
ちょっと苦しそうなのです。

芝居を見に行くのはやぶさかではないんですが、
ちょっと題材がかなりショッキングで・・・。
(タイトルはいえないんですが、
最近こういうのが多くて、こまってしまいます😢)

ご招待ではなく、
チケットは買ったものなので、
思い切ってきょうは夫の看病に
つとめようとおもっています。

夫婦ふたりですごしているので、
こんなことも、たまにありますね。
そんなときはふたりでのりきります。

朝になったら、おいしいおじやをつくってあげようと
思います。

というわけで、ちょっとヨワネをはきましたが
おゆるしくださいね。

おやすみなさい。


はじめまして、かりめろです。ブログ始めました(^_^)/

2017-03-11 | 日記
みなさん、こんにちわ。はじめまして。かりめろと申します。
きょうは3・11ですが、思い切ってブログを始めました。

かりめろというのは、小さい時のあだ名です。
小学校の制帽が白だったのですが、
まっくろにわたしが日焼けしていたので
それでついたあだ名が「かりめろ」でした(^^)
というわけで、よろしくご愛顧くださいませ。

仕事は、細々とですが、主婦兼、演劇のライターをしています。
芝居はたくさん見に行きます。
歌舞伎・ミュージカル・ストレートプレイ、なんでもです。
好きな役者さんは枚挙にいとまがないので
徐々に小出しにお話していきますね。

でも、けっこう最近のお芝居・・・ちょっとキツイ芝居が多くて
正直なやんでしまいます。
なやみながらも、なんとか原稿をかいています。
もうすぐ発行される雑誌があって、
早く発行されないかな・・とおもっています(^^)

映画もみます。
いちばん好きな映画は、「マイ・フェア・レディ」です。
もう何度もサントラをきいてそらんじています。
なんというか、いつも元気をもらえる映画です。

音楽(クラシックが中心ですが)も好きです。
いちばん好きなのは、パーヴォ・ヤルヴィさん。
NHK交響楽団の首席指揮者の方です。
とっても注目しています。

本もよくよみますが、いちばん読むのは
やはり演劇の本ですね。

小説は昔はたくさん読んでいたのですが、
最近の小説は、あんまり得意でありません。
脚本にしたらいいんじゃない?とおもえるような
小説が多くて、ちょっと閉口しています。
面白い本があったら、ぜひおすすめくださいませ。

美術展もよくいきます。
最近のヒットは横浜美術館の「メアリー・カサット」展でした。
やさしい絵がとても好きですね。

料理も大好きです。
でも、いまはダイエット中なので、ちょっとカロリーひかえめ。
ダイエット食もいいのがあれば、教えていただけるとうれしいです。

ともだちはおかげさまで多いですね。
この仕事ができるのも、
ともだち、なかまたち、家族のおかげです。
特に、この仕事に理解をしめしてくれた
夫に感謝したいとおもっています。

このブログを通して、
お芝居や音楽、映画、美術の楽しさや、
家族、なかまたちへの思いを
つづっていけたらいいなと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします!