「モアナと伝説の海」を見てきました！松也さんが素晴らしいですね！

きょうは松也さんが出ているということで、
オットと一緒に、「モアナと伝説の海」と
映画館で見てまいりました(^^)



松也さんは、ヒロインの少女・モアナとともに、
南の海の大冒険にでかける、伝説の怪物（？）・マウイという役
でも、これが大変にユーモアたっぷりで、楽しくて、ゴキゲンなキャラクターです。
歌声も大変素晴らしく、見事な歌を披露したので
映画館の観客のみなさんはもう目がテン
私もオットも、「松也くん、すごすぎ！！！(@_@)」と
眼をまん丸くしておりました

マウイはかなり独特なキャラクターなので、
まずは劇場でごらんいただいたほうがいいと思いますが
とっても気になる、チャーミングな存在です。

字幕版ではドウェイン・ジョンソンが演じていますが、
吹替版の、松也さんバージョンは、まさに金の卵を見つけた気分
まさにスター誕生ですね

とても宮崎アニメの影響をうけていて、
あきらかに「千と千尋の神隠し」のカオナシをほうふつとさせるキャラクターも
でてきますし、空と海を飛ぶ場面も、宮崎監督の手法を彷彿とさせますね

日本の観客には、とても受け入れやすいし、
ストーリーも大変感動的なので、
たくさんのお客様に受け入れられるとおもいます

そのほか、安崎求さん、夏木マリさんなどもご出演。
ミュージカル映画としても一見の価値ありですね

ぜひぜひ、たくさんの方に応援していただきたい、
「モアナと伝説の海」でした

きっちーさま、擁護論♪

きょう、たいへんえらい劇評家の方が、
吉右衛門さんの今回の国立劇場に関する
劇評を発表されました

まぁ・・・基本的にはほめてあったので、
とてもほっとしたのですけれども、
おもったほどの絶賛ではなかったので、
ちょっと心配になりました

というより、私のみているポイントと
全然真逆だったのでした

私は、この「伊賀越道中双六」の世界観も含めて
とてもスピーディーでテンポのいい展開で
おもしろい！とおもったのですが



その先生としては、「岡崎」のところに
ポイントをやはりおいていて、
そこの場面以外は正直・・あまりほめてくれなかったので
しょぼん・・・

わたしは「岡崎」のきっちーさまも好きだけど、
立ち廻りもばっちりキメるきっちーさまも
とても素敵だとおもうのですが、
先生は、「こんな最後の立ち廻りが
見たいという客の気が知れない」（！！！）
みたいなことを書いていてビックリ

普通の役者さんだったら、そうかもしれないですけど
きっちーさまの場合は、そこの全体もふくめて
すごくスケールのある芝居をされるから
すごいわけで、と私はおもうのです

こんどまた見に行くので、
きっちーさまの芝居がどう変化しているのか
しっかり見てこようとおもいます

がんばって！きっちーさま