カリンの小径

身近な自然の中で想う日々のこと

アラビアから明治の宮廷建築へ

2018-03-08 23:25:15 | お出かけ

 

 上野の東京国立博物館へ行って来ました

表慶館で開催されてる

『アラビアの道~サウジアラビア王国の至宝』展を鑑賞するつもりで

初めて館内に入ったのですが…

 

 

建物内部のデザインの美しさに驚かされました

明治時代末期に建てられた重要文化財

J.コンドル(ニコライ堂や三菱一号、二号館、旧岩崎邸等を設計)

という建築界では超有名な建築家の弟子で

迎賓館なども手掛けた宮廷建築家の片山東熊の設計だそうです

 

 

内部階段の手すりのデザインも絵になります

もちろん、アラビア半島の王国の文明もしっかり鑑賞しました

 


紀元前3000年前の人型石柱

古代都市から発掘された繊細な装飾品の数々…

 

 

乾燥した広大な砂漠に王国が出来て、消え

また出来ては次々に消えて行った

文明の儚さを感じますが…

 

それにしても、明治時代の日本の洋館はすごい!

 

 

 

 


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