8月下旬の庭の様子です
5月に地盤改良して
小さなハーブガーデンを作る予定でしたが
結局、メインのハーブたちは
もっと日当たりのよい南側へ移植してしまたので
この場所には
日当たり~半日陰でも育つ丈夫な花を植えて
どんな感じにするか
しばらく様子を見ることにしました
その中のひとつ
真夏に黄色い小さな花が咲く
ウツギの仲間のディエルビラ
ミツバチが蜜を採りに集まる
蜜源植物らしいですが
我が家の庭に来るのは
ハナアブか、ハナバチか…
数年前、もう少し日当たりの悪い場所に植えて
枯らしてしまった事のあるシソ科のカラミンサは
この場所が気に入ってくれた様で
株も大きく成長して
絶えることなく小さな白い花を咲かせています
蜜を吸いにやって来たのは
ミツバチではなく
調べたところハラナガツチバチの雄
触角が長いのが特徴で
土に穴を掘って巣を作るらしいので
庭のどこかに巣があるかもしれません…
シソ科のハーブ、テウクリウムは
まっすぐに伸びる花穂が美しいはずでしたが
やはり、この場所では日当たりが足りないのか
くねくねと茎が曲がり
葉っぱばかりが目立ちますが
なんとか咲いてる小さな花に
ヤマトシジミが蜜を吸いに来ていました
鬱蒼とした植物の陰に隠れているのは
ニホンカナヘビ
今年は土の入れ替え作業で
雑草や草花をも整理してしまいましたが
新たに植え付けた植物が成長して
小さな生き物たちの住処も戻って来たようですね