カリンの小径

身近な自然の中で想う日々のこと

代わり映えしない10月の庭

2021-11-26 19:55:41 | 小さな庭・10月

 

玄関脇のシュウメイギクと

花粉を食べに来ているハナアブです

 

花と昆虫…

美しいなと思う瞬間です

 

 

 

初夏の頃

ヤマボウシの株元のツワブキの位置を動かしたら

今年はこれしか花芽が出来ませんでした

 

葉っぱは茂っているのに

ちょっとご機嫌を損ねてしまったかしら…

 

 

 

 

その、ヤマボウシ

今年は花が少なかったので実も少なくて

落ちてしまった実を鳥が食べてくれないかと

バードバスに浮かべたり(笑)

剪定した枝についてた実がもったいないと思って

ちょっとグロテスクな見た目に

今まで躊躇して食べた事はありませんでしたが

どんな味なの?と、恐る恐る齧ってみたら

 

うーん、なんというか

あまり甘くない

熟した柿みたいな味?

外皮がイガイガしてて、小さな種が意外と多くて

不味くはないけど、そんなに美味しくもない

という感じで

野鳥にも、そんなに人気がないのかも…

 

 

 

 

玄関アプローチでは

ヒメツルソバの花が途切れることなく咲いています

 

こぼれ種であちこちに広がろうとするので

コントロールしながら

10年以上育てている古参の株は

花の少ない時期に

ちょうど良い被写体になってくれます

 

 

秋から冬にかけて咲く草花が少ないので

あまり代わり映えしない

10月の庭の様子です

 

 

 

 

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