普段やらないですが、めずらしく、カメラ目線です。
ゆうべ散歩してたらさー、結構な夜更けだったのに、
ほーほけきょ
って聴こえたのよ、奥さん。
思わず 「ええ!」 って、見まわしちゃったんですよ。
閑静な住宅地ですよ。
いませんよ、鶯なんて。
ほーほけきょ
まだ聴こえるし。
録音したようなのとは違う、リアル音でした。
生き物がやってる「ものおと」でございました。
多分、近所のおっちゃんが練習していたんだと思います。
きっとまつりかなんかでカラオケ大会の前座にやるんでしょうよ。
つーことに気がついたのはすっかり通り過ぎてからでした。
もちろんびっくりしまくりましたともさ。
鶯探してまわり見まわしてしまいましたけどもさ。
びっくりしてあわてふためいたあたくしを、笑ってたんでしょうねー。
くそー。オジンガーめー。
ああそういえば大昔に、
夜霧のハウスマヌカン
っていう歌があったっけねー。
あれはお笑いだったのか歌だったのか、
いまでもねらいがわからない。
って作詞みたら、いとうせいこうか。
夜霧のハウスマヌカン〈カラオケ〉やや
♪ 夜霧のハウスマヌカン / やや (カラオケ付)
なーんだ、そういうことかー。
ハウスマヌカンってなー、もうきかないよねー。