今年はアマサギを見たことがありません。そう考えているとここ数年間その姿を見ることが激減したような気がして、自分の撮ったアマサギ写真を調べてみました。
アマサギは田園地帯を中心にして、いろんなロケーションで撮れる鳥です。
アマサギがやってくる時期がそうなのかカエルを捕った場面かよく撮れました。
そんなアマサギが、五年以上前にはこんな群れでも撮れていました。
アマサギはかなり遠くからやってくるものもいるようです。わたしは写真活動という経験だけでほとんど専門的な知識を持ち合わせていないので、見られなくなった原因などは的確に把握できませんが、人間の傍若無人な経済活動や戦争などの自然破壊、そして他の生物とともに共生していこうという節度のある生命活動に歪や誤りが顕在してきたせいなのか、真摯に顧みることの必要性があるのではと思わされます。
これからはあまり天気が良くないようで、もう少し我慢かなと思っていますが、鳥たちの活動は続いているのですから少しずつ鳥撮りを続けていきます。
アマサギ(夏鳥)は随分見る機会が少なくなりましたね、まったく同感です。
今は繁殖期でサギ類はコロニーに集まっていますが、7月になれば田でも見る機会はあるでしょうけど...以前のように群れで見ることは殆どなくなりましたね。
原因は環境の悪化と気象状況でしょう、また戻るのを期待したいですね。