先日、ノビタキ撮影のためにMFの農道に座っていると、横の稲刈りが終わった田に、白いハトが餌を採っていました。
体全体が白く、見かけたことがないハトでした。道に出てきたところを撮ると、足に輪が見えました。
ひょっとするとハトレース(伝書バトレース)から外れてきたのかもしれないなと思いました。
同時に、「ノアの箱舟」を思い出しました。人間の傲慢・怠惰に怒った神によって大洪水が起こるという旧約聖書の話です。その時に、神の怒りが鎮まり洪水が終わったことを、オリーブの枝を咥えて知らせに来たのが、「平和と愛の使者」である白いハトだったというあの話です。その佇まいはそんな話が信じられるようなものでした。
後刻談ですが、その日の夕方、別のことでそこへ行った時、その白いハトがその田園地帯を飛び回り、一軒の高い屋根に留まり、また飛び出してかなりのスピードで飛ぶことを繰り返していました。元気なようで、安心しました。
久しぶりに社の森に行くと、いつもの高い木にモズが留まっていました。
アトリがきていました。
それから、一羽の鳥が枝に飛んできましたが、一瞬でワンショットだけしか撮れませんでした。
いつものことですが、サメビタキかなと思うのですが、鳥が特定できません。今度はしっかり撮って、特定したいと思っています。
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