タマシギがやってきている田園地帯に、ようすを見に行きました。けれども、姿を見ることができませんでした。
その場所には、ケリが一羽いて、さかんに餌を採っていました。
また、すぐ近くでシラサギが餌を採っていました。
水があり、みどりが映え、静かな場所には、鳥たちも集まってきます。
タマシギがやってきている田園地帯に、ようすを見に行きました。けれども、姿を見ることができませんでした。
その場所には、ケリが一羽いて、さかんに餌を採っていました。
また、すぐ近くでシラサギが餌を採っていました。
水があり、みどりが映え、静かな場所には、鳥たちも集まってきます。
活動の場面ではないのですが、季節の花とともに鳥たちを撮るのは、鳥たちが生き生きとして見られ、魅力のある写真となるようです。
夏といえば、ひまわり。向日葵と書かれるように、太陽の光を受けているイメージがあるものの、この頃はあまりの暑さが日常となってしまい、そのイメージになってしまうような感じですが。
わたしが狙うのは、花の盛りではなく、多くの鳥たちが目指してやって来る種が熟す時期なのですが、でも生き生きとした感じはいいものです。とりわけ、カワラヒワは比較的早くからやってくるようです。
大きな鳥たちの採餌の場面は、迫力のある撮り方をしたいと思います。
アオサギは、大きな餌を捉えてダイナミックに食べますから、できるだけアップになるように狙います。
婚姻色の魚をしっかり咥え、羽を広げたアオサギそんな意図が表現できる鳥です。
鳥たちの生命活動の場面を撮りたいと思っているわたしは、いつも夏には、カイツブリやツバメの子育て給餌の場面を撮るために、いくつかのポイントに行きます。
ツバメ(7月)
しかし、そのほかの鳥たちの子育て給餌の場面には、なかなか出会うことはなく、運よくという感じになります。それでも、このような鳥たちの子育て給餌の場面との出会いがこれまでありました。急な出会いが多く、写真としてはまとまったものではないものが多いのですが。
モズ(5月)
スズメ(7月)
カラス(10月)
エナガ(5月)
セキレイ(6月)
鳥撮りの楽しさは、こんな場面が思いがけず撮れたときにも強く感じるものです。
カイツブリの成長を見に、時間があれば池を覗くことが多くなりました。
カイツブリのヒナもずいぶん成長してきたようです。この蓮池の子育ては、二羽の親鳥が、一羽と二羽を分担して給餌をしているように見えます。いつも固定しているのかどうかはわかり難いのですが、たぶんそうだろうと思うのですが、今朝は、ヒナたちがあちこちにいました。ひとりでいる時間も増えたようです。それから、親鳥が現れ、何度か給餌が見られました。
そして、何度か給餌をした後、餌を貰おうとやってきた一羽を追い返すような動きをしました。
そして、親鳥が離れていき、ヒナだけでいる時間が長くなったようでした。ヒナが自分の力で餌を採るのにはなかなかうまくいかないようでしたが、蓮の近くだけでなく潜ることも見られるようになりました。
それでも、親鳥の給餌が終わったわけではなく、ヒナたちもいつものようにうれしそうに餌を貰う場面は続いていました。
撮れる場面は同じようなものなのですが、成長を見守ることも楽しいことです。