11月のグループMのスケッチは国立の谷保天満宮周辺だった。谷保天満宮でスケッチする人もいたが、
境内を抜けて畑や水田”田んぼ”などの残る”ハケの緑地”に出た。
多摩川からの府中用水により古くから開発されていた田んぼが今も残り、稲穂の匂いが懐かしい風景。
近くの看板に「くにたち農の風景そぞろ歩き」とあり、地図にはこの地は「農の風景6」とあった。
写真の奥の林のある丘は保谷天満宮がある立川段丘の一部。小平などにも多摩川からの用水が引かれ、
武蔵野の荒野から開発された畑があるが、”田んぼ”の姿はない。東京の最後の田んぼではないか?
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