毎日見ている自転車コースの風景でも、太陽の具合や見る位置に寄って、オヤッと心引かれる事がある。上塚橋下の、河原のアンツーカーを走っていると、川岸に生えている枯れた葦林の中央辺りに、黄金色に光る帯が伸びているように見えた。良く見ると枯れた葦の穂から少し下がったあたりの茎が、麦の刈り入れ時のような黄金色になっていて、太陽の光の当り方によって帯状に光っているようだった。普段は殺風景だが、今日みたいに「枯れ葦林も河原の賑わい」みたいな時もあるもんだ。さて、写真で、そんなオヤッと心引かれる風景を写し取ることは出来るんだろうか。PCに取り込んでみたら、中央辺りに、ぼお~と白い帯が伸びているだけだった。文字では「黄金色に光る帯」と書いてしまったが・・・。
走行データ D:26.07 T:1.43.35 A:15.1 M:34.6 O:29223



走行データ D:26.07 T:1.43.35 A:15.1 M:34.6 O:29223


